特許
J-GLOBAL ID:201603013085782482
湿度計及びこの湿度計を備えた恒温恒湿槽
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 玉串 幸久
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013001392
公開番号(公開出願番号):WO2013-157185
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
湿度計は、測定空間(S1)から断熱部(100)によって隔てられる外部空間(S2)に向かって延びる伝熱部(12)と、外部空間(S2)へ放出される熱量(qC)が一定となるように伝熱部(12)から外部空間(S2)へ熱を放出させる放熱量制御部(20、120)と、測定空間(S1)の湿度(U)を算出する演算装置(32)と、を備える。演算装置(32)は、伝熱部(12)から外部空間(S2)へ放出される熱量が放熱量制御部(20、120)によって一定になっている状態で、伝熱部(12)において測定空間(S1)内に位置する部位(12a)に結露が生じているときの伝熱部(12)における熱収支に基づく関係式を用い、伝熱部温度(te)と測定空間温度(t)とから測定空間(S1)の湿度(U)を算出する。
請求項(抜粋):
測定空間の湿度を測定する湿度計であって、
前記測定空間から当該測定空間に対して断熱部によって隔てられる外部空間に向かって延びる伝熱部と、
前記外部空間へ放出される熱量が一定となるように前記伝熱部から前記外部空間へ熱を放出させる放熱量制御部と、
前記測定空間の湿度を算出する演算装置と、を備え、
前記演算装置は、前記伝熱部から前記外部空間へ放出される熱量が前記放熱量制御部によって一定になっている状態で、前記伝熱部において前記測定空間内に位置する部位に結露が生じているときの前記伝熱部における熱収支に基づく関係式を用い、前記伝熱部の温度と前記測定空間の温度とから前記測定空間の湿度を算出する湿度計。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N25/66 G
, G01N25/00 Q
Fターム (9件):
2G040AB03
, 2G040BA12
, 2G040BA23
, 2G040CA02
, 2G040CA13
, 2G040CA22
, 2G040CB02
, 2G040CB09
, 2G040EA07
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