特許
J-GLOBAL ID:201603013154759951

呈色測定装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013003921
公開番号(公開出願番号):WO2014-010184
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】呈色測定装置および方法において、測定の信頼性と、測定の時間短縮を両立させる。【解決手段】テスト領域およびその周辺領域を洗浄するための洗浄液を試験片に供給する洗浄工程の前に被検物質の有無の判定処理を行い、被検物質が検出された場合には、判定処理を終了し、被検物質が検出されなかった場合には、洗浄を行った後に再度判定処理を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
蛍光標識を励起させる励起光を照射する光源と、 検体溶液中の被検物質に反応するテスト領域が形成された不溶性担体を備えた試験片の前記テスト領域に前記励起光が照射された状態で、前記被検物質を介して前記テスト領域に捕捉された前記蛍光標識の蛍光発光状態を検出し、該検出の結果に基づいて前記検体溶液中の前記被検物質の有無を判定する判定処理を行う判定手段と、 前記テスト領域およびその周辺領域を洗浄するための洗浄液を前記試験片に供給する洗浄液供給手段と、 前記試験片に対して前記検体溶液が供給された後、前記洗浄前に前記判定処理を行い、前記被検物質が検出された場合には、前記判定処理を終了し、前記被検物質が検出されなかった場合には、前記洗浄を行った後に再度前記判定処理を行うように、前記判定手段および前記洗浄液供給手段を制御する制御手段と を備えたことを特徴とする呈色測定装置。
IPC (2件):
G01N 33/543 ,  G01N 21/78
FI (4件):
G01N33/543 521 ,  G01N33/543 575 ,  G01N33/543 501L ,  G01N21/78 C
Fターム (6件):
2G054AA02 ,  2G054BB05 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054EA06 ,  2G054GE06

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