特許
J-GLOBAL ID:201603013195157524
耐震性間仕切装置におけるパネル板係止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
, 関口 久由
, 中川 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-187941
公開番号(公開出願番号):特開2016-061033
出願日: 2014年09月16日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】 地震時の揺れによって支柱が傾斜した場合に、支柱に直接的又は間接的に係止具で保持されたパネル板の変位量を抑制して、より安定にパネル板を保持することが可能な耐震性間仕切装置におけるパネル板係止装置を提供する。【解決手段】 所定間隔で立設した支柱6、若しくは該支柱に取付けた支持部材7,8の表裏両側の上下方向に所定間隔で複数個装着した係止具10に、パネル板9の両側取付板11に形成した取付孔12をそれぞれ係合してなる耐震性間仕切装置において、係止具10は、パネル板の取付孔12に挿入する上向きの係止片28と、該係止片の基部に位置し、支柱、若しくは支柱に取付けた支持部材の表面から突出し、取付孔の上縁部を係止する連結部29とを有し、取付孔の横幅を連結部の厚さの2倍以上に設定してなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定間隔で立設した支柱、若しくは該支柱に取付けた支持部材の表裏両側の上下方向に所定間隔で複数個装着した係止具に、パネル板の両側取付板に形成した取付孔をそれぞれ係合してなる耐震性間仕切装置において、前記係止具は、前記パネル板の取付孔に挿入する上向きの係止片と、該係止片の基部に位置し、前記支柱、若しくは該支柱に取付けた支持部材の表面から突出し、前記取付孔の上縁部を係止する連結部とを有し、前記取付孔の横幅を前記連結部の厚さの2倍以上に設定してなることを特徴とする耐震性間仕切装置におけるパネル板係止装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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耐震性間仕切パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-198751
出願人:株式会社イトーキ
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