特許
J-GLOBAL ID:201603013195513770

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064644
公開番号(公開出願番号):特開2013-192826
特許番号:特許第5905754号
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技に関する処理を行うメイン基板と、前記メイン基板からのコマンドに基づき演出に関する処理を行うサブ基板とを備える遊技機において、 前記メイン基板は、 前記コマンドを構成する第1電文及び第2電文を発生する電文発生部と、 前回発生した乱数値を記憶する第1記憶部と、前記第1記憶部の値を予め定められた定数と乗算する第1乗算器と、前記第1乗算器の出力に予め定められた定数を加算する第1加算器と、予め定められた定数に基づき前記第1加算器の出力の剰余を求める第1剰余計算器とを含み、前記第1剰余計算器の出力を前記第1記憶部に記憶するとともに、乱数値として出力する第1乱数発生器と、 入力された値に対して前記第1乱数発生器の出力に基づき所定の演算を行う第1演算部と、 前記第1演算部に対して前記第2電文又は予め定められた値のいずれか一方を選択して入力する第1切替器と、 前記第1電文及び前記第1演算部の出力を前記サブ基板へ送信する送信部と、 前記第1電文に基づき前記第1切替器を制御する第1切替器制御部とを備え、 前記サブ基板は、 前記メイン基板から前記第1電文及び前記第1演算部で演算された第2電文を受信する受信部と、 前回発生した乱数値を記憶する第2記憶部と、前記第2記憶部の値を予め定められた定数と乗算する第2乗算器と、前記第2乗算器の出力に予め定められた定数を加算する第2加算器と、予め定められた定数に基づき前記第2加算器の出力の剰余を求める第2剰余計算器と、前記第2剰余計算器の出力又は所定の特別乱数値のいずれか一方を選択して出力する第2切替器と、前記第1電文に基づき前記第2切替器を制御する第2切替器制御部とを含み、前記第2剰余計算器の出力又は前記特別乱数値のいずれかを前記第2記憶部に記憶するとともに、前記第2剰余計算器の出力を乱数値として出力する第2乱数発生器と、 前記第2電文に対して前記第2乱数発生器の出力に基づき所定の演算を行う第2演算部と、 前記第1電文と前記第2演算部の出力を前記コマンドとして出力する電文出力部と、 前記第2電文に基づき前記特別乱数値を生成する第3演算部とを備え、 前記第1電文が、前記第2電文を伴わないコマンドを構成する予め定められた特定の電文であって、前記電文発生部が前記第2電文を発生しないときに、 前記第1切替器制御部は、前記予め定められた定数を選択するように前記第1切替器を制御し、 前記第2切替器制御部は、前記特別乱数値を選択するように前記第2切替器を制御する、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 5/04 512 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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