特許
J-GLOBAL ID:201603013251987829
モータの放熱構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024281
公開番号(公開出願番号):特開2016-149934
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】モータのハウジング内部に熱が溜まることを防ぎ、モータの最高出力パワーを得て、モータの運転効率を向上させる上、モータの使用寿命を延ばすことができるモータの放熱構造を提供する。【解決手段】モータは、筒状のハウジング1を含む。ハウジング1前端に設けられた回転軸16の一端には、冷却ファン4が固定され、モータが作動すると冷却ファン4により空気流が発生する。ハウジング1の周壁面上の冷却ファン4に隣接する箇所には、少なくとも1つの通風口10が完全に貫通されて形成され、ハウジング1の内部及び外部に空気流が発生する。ハウジング1の外周面には、全周辺が隆起した導風カバー5が嵌合される。導風カバー5は、首部51及び頭部52を有する。首部51の外端には、第1の開口部510が形成される。頭部52の外端には、第2の開口部520が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータの放熱構造であって、
前記モータは、筒状のハウジングを含み、
前記ハウジング前端に設けられた回転軸の一端には、冷却ファンが固定され、前記モータが作動すると前記冷却ファンにより空気流が発生し、前記ハウジングの周壁面上の前記冷却ファンに隣接する箇所には、少なくとも1つの通風口が完全に貫通されて形成され、前記ハウジングの内部及び外部に空気流が発生し、
前記ハウジングの外周面には、全周辺が隆起した導風カバーが嵌合され、前記導風カバーは、首部及び頭部を有し、前記首部の外端には、第1の開口部が形成され、前記頭部の外端には、第2の開口部が形成され、前記首部と前記頭部とが接続される箇所には、遮断面部が形成され、前記遮断面部は、口径が漸増しながら前記第2の開口部に至り、前記導風カバーは、前記第1の開口部を介して前記筒状のハウジングの外周面に嵌合され、前記導風カバーの前記首部は、前記ハウジング上に嵌着され、前記導風カバーの前記頭部は、前記ハウジングの円周面に直接接触せずに前記ハウジングの前記通風口の上方に位置し、前記導風カバーの前記頭部と前記モータの前記ハウジングの周面とにより導風槽が画成され、前記遮断面部と前記第2の開口部とにより画成された前記導風槽内に前記通風口が位置し、前記導風槽内に空気流が全て集められ、前記通風口を介して空気流が前記モータの前記ハウジング内に進入し、前記モータ内の放熱効果を高めることを特徴とするモータの放熱構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
5H605AA01
, 5H605BB05
, 5H605BB09
, 5H605CC01
, 5H605CC02
, 5H605CC03
, 5H605CC08
, 5H605DD01
, 5H605DD07
, 5H605DD11
, 5H605DD31
, 5H605EA06
, 5H609BB06
, 5H609BB18
, 5H609PP01
, 5H609PP02
, 5H609PP05
, 5H609PP06
, 5H609PP07
, 5H609PP08
, 5H609PP09
, 5H609PP12
, 5H609QQ02
, 5H609QQ12
, 5H609QQ18
, 5H609RR03
, 5H609RR17
, 5H609RR27
, 5H609RR33
, 5H609RR42
, 5H609RR67
引用特許:
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