特許
J-GLOBAL ID:201603013259972014

画像処理装置、画像処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-006529
公開番号(公開出願番号):特開2016-033806
出願日: 2015年01月16日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】画像データの適切なカテゴリ分類を支援することができる画像処理装置、画像処理方法及びプログラムを提供することを課題とする。【解決手段】畳み込み処理部と、カテゴリ毎に全結合処理部とを有する畳み込みニューラルネットワークを用いて、画像データが複数のカテゴリのいずれに属するかを算出する画像処理装置あって、予め学習された第1の係数を用いて前記畳み込み処理部において畳み込み処理を行う畳み込み処理手段と、第2の係数を用いて前記全結合処理部において全結合処理を行い前記画像データが前記複数のカテゴリのいずれに属するかを算出する全結合処理手段と、前記全結合処理手段による処理結果について前記カテゴリ毎に正規化を行う正規化手段と、を有し、前記畳み込み処理部は、前記第1の係数を前記複数のカテゴリに対して共通に学習を行う一方、前記全結合処理部は、前記第2の係数を前記カテゴリ毎に学習を行う、ことにより、上記課題を解決する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
畳み込み処理部と、入力された画像データが分類されるカテゴリ毎に全結合処理部とを有する畳み込みニューラルネットワークを用いて、前記画像データが複数のカテゴリのいずれに属するかを算出する画像処理装置あって、 前記画像データが前記複数のカテゴリのいずれに属するかを算出するための係数であって前記畳み込み処理部により予め学習された第1の係数を用いて、前記畳み込み処理部において畳み込み処理を行う畳み込み処理手段と、 前記畳み込み処理手段による処理結果について、前記画像データが前記複数のカテゴリのいずれに属するかを算出するため係数であって前記全結合処理部により予め学習された第2の係数を用いて、前記全結合処理部において全結合処理を行い、前記画像データが前記複数のカテゴリのいずれに属するかを算出する全結合処理手段と、 前記全結合処理手段による処理結果について、前記カテゴリ毎に正規化を行う正規化手段と、を有し、 前記畳み込み処理部は、前記第1の係数を前記複数のカテゴリに対して共通に学習を行う一方、前記全結合処理部は、前記第2の係数を前記カテゴリ毎に学習を行う、画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06F 17/30 ,  G06N 3/08
FI (4件):
G06T7/00 350C ,  G06F17/30 210D ,  G06F17/30 170B ,  G06N3/08 140
Fターム (7件):
5L096EA11 ,  5L096EA39 ,  5L096GA34 ,  5L096GA40 ,  5L096GA55 ,  5L096JA22 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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