特許
J-GLOBAL ID:201603013271194060

支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 喜幾 ,  山田 健司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090545
公開番号(公開出願番号):特開2013-216275
特許番号:特許第5912793号
出願日: 2012年04月11日
公開日(公表日): 2013年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基体と、この基体に対して回動可能に支持され、第1姿勢および第2姿勢の間で回動する可動体との間に設けられた支持機構において、 一方の腕部が前記基体側に回動可能に支持されると共に他方の腕部が前記可動体側に回動可能に支持され、可動体の回動に伴って回動する第1および第2トーションばねを備え、 両トーションばねは、前記第1姿勢にある可動体を第2姿勢へ向けた回動方向と反対向きの第1付勢方向に付勢すると共に、前記第2姿勢にある可動体を第1姿勢へ向けた回動方向と反対向きの第2付勢方向に付勢し、該可動体の回動途中で付勢方向が切り替わるよう構成され、 前記第1トーションばねは、前記第1姿勢において両腕部がなす角度が前記第2姿勢において両腕部がなす角度よりも大きくなるよう構成され、 前記第2トーションばねは、前記第1姿勢において両腕部がなす角度が前記第2姿勢において両腕部がなす角度よりも小さくなるよう構成され、 前記可動体の回動に伴って、前記第1トーションばねは、前記可動体の回動中心と一方の腕部の支持点とを結んだ第1の直線を跨いで他方の腕部の支持点が変位すると共に、前記第2トーションばねは、前記可動体の回動中心と一方の腕部の支持点とを結んだ第2の直線を跨いで他方の腕部の支持点が変位するよう構成され、 前記第1トーションばねにおける他方の腕部の支持点が前記第1の直線に重なる第1転換点での前記可動体の回動角度と、前記第2トーションばねにおける他方の腕部の支持点が前記第2の直線に重なる第2転換点での前記可動体の回動角度とがずれるように構成された ことを特徴とする支持機構。
IPC (1件):
B60R 7/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60R 7/04 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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