特許
J-GLOBAL ID:201603013378905732
免疫状態の判定方法、CD4+T細胞数の増加予測方法、及びCD4+T細胞数の減少予測方法、並びにそれらのためのキット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-128028
公開番号(公開出願番号):特開2016-007145
出願日: 2014年06月23日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】抗ヒト免疫不全ウイルス薬による治療を開始した後の患者における免疫状態を簡便、かつ高精度に判定することができる免疫状態の判定方法、抗ヒト免疫不全ウイルス薬による治療を開始した後の患者におけるCD4+T細胞数の増加を簡便、かつ高精度に予測することができるCD4+T細胞数の増加予測方法、抗ヒト免疫不全ウイルス薬による治療を開始していない患者におけるCD4+T細胞数の減少を簡便、かつ高精度に予測することができるCD4+T細胞数の減少予測方法、並びにそれらのためのキットを提供すること。【解決手段】末梢血単核球中の、ヒト免疫不全ウイルスRNAの転写開始点から200塩基までの転写産物を検出する検出工程と、前記転写産物の検出の有無を指標として、患者における免疫が活性化された状態であるか否かを評価する工程とを含む抗ヒト免疫不全ウイルス薬による治療を開始した後の患者における免疫状態の判定方法などである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
末梢血単核球中の、ヒト免疫不全ウイルスRNAの転写開始点から200塩基までの転写産物を検出する検出工程と、
前記転写産物の検出の有無を指標として、患者における免疫が活性化された状態であるか否かを評価する工程とを含むことを特徴とする抗ヒト免疫不全ウイルス薬による治療を開始した後の患者における免疫状態の判定方法。
IPC (7件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12N 15/00
, G01N 33/50
, A61K 31/708
, A61P 31/18
, A61K 48/00
FI (7件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, C12N15/00
, G01N33/50 P
, A61K31/7088
, A61P31/18
, A61K48/00
Fターム (22件):
2G045AA25
, 2G045DA14
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA35
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024GA11
, 4B063QA01
, 4B063QQ52
, 4B063QS34
, 4C084AA13
, 4C084NA20
, 4C084ZB331
, 4C084ZC551
, 4C086AA01
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA20
, 4C086ZB33
, 4C086ZC55
引用特許:
引用文献:
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