特許
J-GLOBAL ID:201603013475483583

末端に酸フロライド基を有する含フッ素化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257075
公開番号(公開出願番号):特開2014-105227
特許番号:特許第5983351号
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(1) (式中、Rfは炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基又はパーフルオロアルキレン基を表し、nは1又は2である。a、b、c、dはそれぞれ独立して0又は1以上の整数を表し、a+b+dは1以上である。a、b、c、dでくくられた各繰り返し単位の存在順序は式中において限定されない。) で表される末端にカルボン酸基を有する平均分子量が500〜50,000である含フッ素化合物の1種又は2種以上に、アルカリ金属又はアルカリ金属化合物を作用させてカルボン酸塩を形成させた後、100°C以上に加熱して熱分解反応させ、熱分解反応後、クロロシラン化合物を添加してアルカリ金属を塩化物として分離し、目的化合物を回収することにより下記一般式(2) (式中、Rfは炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基又はパーフルオロアルキレン基を表し、XはF又はCF3であり、nは1又は2である。e、f、g、hはそれぞれ独立して0又は1以上の整数を表し、iは0又は1である。e、f、g、hでくくられた各繰り返し単位の存在順序は式中において限定されない。) で表される末端に酸フロライド基を有する含フッ素化合物を製造する方法。
IPC (4件):
C08G 65/00 ( 200 6.01) ,  C08G 65/321 ( 200 6.01) ,  C08G 65/48 ( 200 6.01) ,  C07C 51/58 ( 200 6.01)
FI (4件):
C08G 65/00 ,  C08G 65/321 ,  C08G 65/48 ,  C07C 51/58
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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