特許
J-GLOBAL ID:201603013482725894

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-128407
公開番号(公開出願番号):特開2016-168460
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】抽選に当選となる乱数を不正に取得することを困難なものとすることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】主制御装置101には、演算処理手段であるCPU102を中心とするマイクロコンピュータが搭載されている。CPU102には、電源装置91の他に、第1クロック回路103や、入出力ポート104、基礎乱数を生成するための基礎乱数生成器150などが内部バスを介して接続されている。ここで、CPU102は、開始信号が入力された場合、基礎乱数生成器150の生成した基礎乱数と、CPU102が更新する第1カウンタのカウント値と、CPU102が更新する第2カウンタのカウント値と、を用いて、役の当否判定に用いる乱数を作成するようになっている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
開始条件の成立を検出する開始条件検出手段と、 前記開始条件が成立したことに基づいて抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段の抽選結果が当選であることに基づいて特典を付与する特典付与手段と を備えた遊技機において、 値を記憶する記憶手段と、 定期的に定期処理を行う定期処理実行手段と、 前記定期処理の実行回数に関わる情報を記憶する回数情報記憶手段と、 前記定期処理がn(nは自然数)回行われた場合に終了される特定処理を行う特定処理実行手段と を備え、 前記特定処理実行手段は、 前記回数情報記憶手段に記憶された情報を取得する取得手段と、 前記取得手段が前記情報を取得した後、前記記憶手段の値を更新する更新手段と、 前記更新手段が前記記憶手段の値を更新した場合、前記取得手段の取得結果と、前記回数情報記憶手段に記憶された情報と、に基づいて、前記定期処理が前記n回行われたか否かを判断する判断手段と を備え、 前記特定処理を、前記定期処理の開始タイミング及び終了タイミングに依存しないタイミングで開始される構成とするとともに、前記定期処理が前記n回行われるまでの間、前記記憶手段の値を繰り返し更新する構成とすることにより、1の特定処理において前記記憶手段の値が複数回更新され得る構成とし、 前記記憶手段の値を用いて前記抽選に用いる乱数を作成する乱数作成手段を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 516D
Fターム (30件):
2C082AA02 ,  2C082AB06 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA26 ,  2C082BB02 ,  2C082BB13 ,  2C082BB84 ,  2C082BB94 ,  2C082CA02 ,  2C082CA29 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB37 ,  2C082CB47 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CD03 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD32 ,  2C082CD49 ,  2C082CE13 ,  2C082DA52 ,  2C082DA55 ,  2C082DB02 ,  2C082DB15
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特許第5590278号
  • 特許第5590278号
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-233973   出願人:サミー株式会社
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