特許
J-GLOBAL ID:201603013496635596
電極および電気化学的に活性な電極材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-077671
公開番号(公開出願番号):特開2016-164885
出願日: 2016年04月07日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】電気化学的に活性な電極材料、電極、および、電極を製造する方法の提供。【解決手段】電気化学的に活性な電極材料は、金属シリサイドを含む表面積の大きいテンプレート306と、テンプレートに堆積させられている高容量活性材料の層308とを備え、テンプレートが、活性材料を機械的に支持し及び/又は活性材料と、例えば、基板との間の導通を行い、テンプレートの表面積が大きいので、活性材料の層が薄くても、十分な量の活性材料を含めることができ、対応する電池容量も十分なものになる。このように、層の厚みは、利用する活性材料の破損しきい値未満に維持され、電池サイクル時には構造一体性が維持される電極。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
リチウムイオン電池で利用される電気化学的に活性な電極材料であって、
金属シリサイドを有するナノワイヤと、
前記ナノワイヤをコーティングしている電気化学的に活性な材料の層と
を備え、
前記電気化学的に活性な材料は、前記リチウムイオン電池のサイクル時に、リチウムイオンを取り込み放出し、
前記ナノワイヤによって、前記電気化学的に活性な材料との間での電流の伝導が円滑化され、前記電気化学的に活性な材料の前記層が支持され、
前記ナノワイヤの前記金属シリサイドは、Ni2Si相、NiSi相およびNiSi2相から成る群から選択される少なくとも2つの異なるニッケルシリサイド相を含み、
前記ナノワイヤの前記金属シリサイドは、前記ナノワイヤの遊離している端部よりも基板に根付いている端部においてより高い濃度のNiを有し、
前記電気化学的に活性な材料は、結晶質シリコン、アモルファスシリコン、シリコン酸化物、シリコン酸窒化物、スズ含有材料、および、ゲルマニウム含有材料から成る群から選択される電気化学的に活性な電極材料。
IPC (6件):
H01M 4/13
, H01M 4/70
, H01M 4/66
, H01M 4/38
, H01M 4/48
, H01M 4/58
FI (6件):
H01M4/13
, H01M4/70 A
, H01M4/66 A
, H01M4/38 Z
, H01M4/48
, H01M4/58
Fターム (44件):
5H017AA03
, 5H017AS10
, 5H017BB08
, 5H017DD01
, 5H017EE01
, 5H017EE04
, 5H017EE06
, 5H017EE07
, 5H017HH01
, 5H017HH03
, 5H017HH04
, 5H017HH10
, 5H050AA07
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA02
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA10
, 5H050CA11
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB11
, 5H050CB29
, 5H050DA02
, 5H050DA03
, 5H050DA04
, 5H050DA06
, 5H050DA07
, 5H050FA02
, 5H050FA04
, 5H050GA02
, 5H050GA12
, 5H050GA15
, 5H050GA22
, 5H050GA24
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA04
, 5H050HA05
, 5H050HA19
引用特許:
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