特許

J-GLOBAL ID：201603013581729303

デングウイルスワクチン組成物

発明者： ヘルミダ クルス、リゼット ,  ギル ゴンザレス、ラザロ ,  イズキエルド オリヴァ、アリエニス ,  マルコス ロペス、エルネスト ,  スザルテ ポルタル、イディス ,  ギレン ニエト、ゲラルド エンリケ ,  ガズマン ティラド、マリア、グアダルペ ,  ヴァルデス プラド、イリス ,  ラゾ ヴァスケス、ラウラ ,  ガルシア アレチャヴァレタ、アンジェリカ、デ ラ カリダド ,  アルヴァレス ヴェラ、メイリング ,  カストロ ヴェラズコ、ホルヘ ,  ロペス フェルナンデス、ラザロ ,  ラミレス バルトゥティス、ローザ リセット ,  ペレス フエンテス ユスレイディ、デ ラ カリダド ,  ペレス ゲバラ、オルガ、リディア ,  ロメロ フェルナンデス、ヤレミー
出願人/特許権者： セントロ デ インジエニエリア ジエネテイカ イ バイオテクノロジア
代理人 (1件)： 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-549988
公開番号（公開出願番号）：特表2016-505004
出願日： 2013年12月16日
公開日（公表日）： 2016年02月18日
要約：

デングウイルス(DV)カプシドタンパク質に基づく少なくとも1種の抗原と配列番号1と識別されるオリゴヌクレオチドとを含むワクチン組成物。同じ血清型のDV2カプシドとエンベロープタンパク質のドメインIIIによって形成される融合タンパク質と、配列番号1と識別されるオリゴヌクレオチドを一緒に含むワクチン組成物は、マウスにおいて、以前に報告されている潜在的なアジュバント能を有するオリゴヌクレオチドを共に含む同抗原の製剤によって生じる細胞性免疫応答及び防御と比較して、高レベルの細胞性免疫応答及び防御を引き起こす。配列番号1のオリゴヌクレオチドを含む組成物の有効性は、非ヒト霊長類で実証されている。これらの組成物は一価、二価又は四価であってよく、また4種のウイルス血清型に対する機能免疫応答を誘導することから種々の免疫レジメンで組み合わせられる。

請求項（抜粋）：

a)デングウイルス(DV)のカプシドタンパク質の配列の少なくとも50%を含む少なくとも1種の抗原と、b)配列番号1と識別されるオリゴヌクレオチドとを含むことを特徴とするワクチン組成物。

IPC (6件)：

A61K 39/12 ,  A61P 37/04 ,  A61P 43/00 ,  A61P 31/14 ,  A61K 31/702 ,  C12N 15/09

FI (6件)：

A61K39/12 ,  A61P37/04 ,  A61P43/00 121 ,  A61P31/14 ,  A61K31/702 ,  C12N15/00 A

Fターム (36件)：

4B024AA01 ,  4B024BA32 ,  4B024CA05 ,  4B024CA07 ,  4B024DA06 ,  4B024GA11 ,  4C085AA03 ,  4C085BA51 ,  4C085BB11 ,  4C085CC08 ,  4C085CC21 ,  4C085DD86 ,  4C085EE05 ,  4C085FF02 ,  4C085GG03 ,  4C085GG04 ,  4C085GG05 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA17 ,  4C086MA65 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB09 ,  4C086ZB33 ,  4C086ZC75 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA41 ,  4H045CA01 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31 ,  4H045FA74

引用文献：

出願人引用 (1件)

• Virology, 2009, Vol.394,No.2, pp.249-258

審査官引用 (1件)

• Virology, 2009, Vol.394,No.2, pp.249-258