特許
J-GLOBAL ID:201603013604592548

作業監視装置、作業監視システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-161416
公開番号(公開出願番号):特開2016-038716
出願日: 2014年08月07日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】一連の作業を実施する際の自由度を低下させることなく、その作業手順が適切に実施されているか否かを判定できるようにする。 【解決手段】作業監視装置は、工具から動作検知信号が出力された際に、撮影システムに撮影された撮影領域のうち、前記工具の特徴として定められた画像パターンに基づいて特定される前記工具の位置を、前記工具による作業動作が行われた作業位置として特定する位置特定手段と、前記位置特定手段による作業位置の特定履歴を、前記1以上の作業対象箇所それぞれに対して適切な手順で前記作業動作が行われた場合における想定履歴と対比することにより、前記1以上の作業対象箇所それぞれへの一連の作業が適切に実施されているか否かをチェックする実施チェック手段と、前記実施チェック手段により、適切に実施されていないと判定された場合に、その旨の警告を行う警告手段と、を備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
作業者による所定の作業動作を検知して動作検知信号を出力するように構成された工具、および、該工具にて作業すべき1以上の作業対象箇所それぞれを撮影領域として含む撮影システム、と通信可能に接続された状態で、作業者による作業手順を監視する作業監視装置であって、 前記工具から前記動作検知信号が出力された際に、前記撮影システムによる撮影領域のうち、前記工具の特徴として定められた画像パターンに基づいて特定される前記工具の位置を、前記工具による作業動作が行われた作業位置として特定する位置特定手段と、 前記位置特定手段による作業位置の特定履歴を、前記1以上の作業対象箇所それぞれに対して適切な手順で前記作業動作が行われた場合における想定履歴と対比することにより、前記1以上の作業対象箇所それぞれへの一連の作業が適切に実施されているか否かをチェックする実施チェック手段と、 前記実施チェック手段により、適切に実施されていないと判定された場合に、その旨の警告を行う警告手段と、を備えている ことを特徴とする作業監視装置。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  B25B 23/14
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  B25B23/14 620J
Fターム (8件):
3C038CC08 ,  3C038EA06 ,  3C100AA29 ,  3C100AA57 ,  3C100BB17 ,  3C100BB19 ,  3C100BB34 ,  3C100CC02

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