特許

J-GLOBAL ID：201603013613096804

新規ペプチドおよびその用途

発明者： 北村 和雄 ,  永田 さやか ,  浅田 祐士郎
出願人/特許権者： 国立大学法人 宮崎大学
代理人 (3件)： 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  深見 伸子
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013080614
公開番号（公開出願番号）：WO2014-073708
出願日： 2013年11月06日
公開日（公表日）： 2014年05月15日
要約：

本発明は、レニン・アンジオテンシン系(RAS)における新たな構成要素を見出し、これを循環器疾患または腎臓疾患の新たなバイオマーカーとして提供することを課題とする。 本発明によれば、配列番号1に示すアミノ酸配列または配列番号1に示すアミノ酸配列において14位のアスパラギン残基を除く1〜数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、該アミノ酸配列の14位のアスパラギン残基にN-結合型糖鎖が付加されていることを特徴とする、レニン・アンジオテンシン系に関与する新規ペプチドが提供される。本ペプチドをバイオマーカーとすることにより、腎臓疾患または循環器疾患を被験者に負担をかけることなく、早期かつ簡便に診断できる。

請求項（抜粋）：

配列番号1に示すアミノ酸配列または配列番号1に示すアミノ酸配列において14位のアスパラギン残基を除く1〜数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、該アミノ酸配列の14位のアスパラギン残基にN-結合型糖鎖が付加されていることを特徴とする、ペプチド。

IPC (7件)：

C07K 14/435 ,  C07K 16/18 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/68

FI (7件)：

C07K14/435 ,  C07K16/18 ,  C12Q1/02 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/53 V ,  G01N33/68

Fターム (24件)：

2G045AA25 ,  2G045AA40 ,  2G045DA36 ,  2G045FB03 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR48 ,  4B063QR72 ,  4B063QS28 ,  4B063QS33 ,  4B063QX02 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA09 ,  4H045BA18 ,  4H045BA53 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045EA20 ,  4H045EA23 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74