特許
J-GLOBAL ID:201603013638198083
液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-202316
公開番号(公開出願番号):特開2016-068485
出願日: 2014年09月30日
公開日(公表日): 2016年05月09日
要約:
【課題】装置へ電源が投入されてから電源電圧が安定化するまでの時間を、短縮すること【解決手段】電源装置の立ち上げ時に、制御装置は、電源装置の電源電圧をチェックしつつ、電源電圧を所定の目標電圧V1まで昇圧させる。さらに、制御装置は、電源電圧の目標電圧V1への昇圧中に、電源装置に、ドライバICへの電圧供給を開始させる。ドライバICは、電源電圧の昇圧中に、電源装置からドライバICへの電圧供給が開始されたときに、活性部に対して電源装置から供給された電圧を連続的に印加し続ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数のノズルと、前記複数のノズルからそれぞれ液体を吐出させる複数の駆動素子を有する液体吐出ヘッドと、
前記複数の駆動素子に電圧を印加することにより、前記複数の駆動素子を駆動する駆動装置と、
前記駆動装置を制御する駆動制御部と、
前記駆動装置に、前記複数の駆動素子を駆動するための電圧を生成する電源装置と、
前記電源装置から前記駆動装置への電圧供給を行うためのスイッチ部と、
前記電源装置と前記スイッチ部を制御する電源制御部と、を備え、
前記電源制御部は、
前記電源装置の立ち上げ時に、
前記電源装置の電源電圧をチェックしつつ、前記電源電圧を所定の第1電圧まで昇圧させ、
さらに、前記電源電圧の前記第1電圧への昇圧中に、前記スイッチ部に、前記電源装置から前記駆動装置への電圧供給を開始させ、
前記駆動制御部は、
前記電源電圧の前記第1電圧への昇圧中に、前記電源装置から前記駆動装置への電圧供給が開始されたときに、前記駆動素子に対して前記電源装置から供給された電圧を連続的に印加し続けるように、前記駆動装置を制御することを特徴とする、液体吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, H02M 3/00
, B41J 2/14
FI (4件):
B41J2/01 301
, H02M3/00 H
, B41J2/01 401
, B41J2/14 305
Fターム (19件):
2C056EA01
, 2C056EC02
, 2C056EC37
, 2C056EC38
, 2C056FA04
, 2C056HA51
, 2C057AF01
, 2C057AG14
, 2C057AM11
, 2C057AR16
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 5H730AS01
, 5H730AS04
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FG05
, 5H730FG25
, 5H730XC07
前のページに戻る