特許
J-GLOBAL ID:201603013642696829

勤怠管理装置、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-186241
公開番号(公開出願番号):特開2015-052983
特許番号:特許第5969443号
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 従業員が自己の勤務情報を入力する入力装置と、 管理者から従業員へ命令・伝達する管理情報を記憶する記憶装置と、 表示装置と、 前記入力装置による従業員の出勤時刻の入力に応じて、管理者の顔の映像と氏名を伴う該管理者からの該従業員に規定の始業時刻から勤務を開始するよう命じた司法判決による労働時間の定義に基づく開始命令を前記記憶装置から読み出して前記表示装置に表示させて従業員に伝達し、該従業員が該開始命令を承諾したことを前記入力装置により入力させると共に、該管理者の顔の映像と氏名を伴う管理者からの該従業者に規定の終業時刻に勤務を終了するよう命じた前記司法判決による労働時間の定義に基づく終業命令を前記記憶装置から読み出して前記表示装置に表示させて従業員に伝達し、該従業員が該終業命令を承諾したことを前記入力装置により入力させ、退社時に、前記管理者からの前記従業員に規定の終業時刻に勤務を終了するよう命じた前記終業命令を前記記憶装置から読み出して前記表示装置に表示させて従業員に伝達し、該従業員に該終業命令に基づいて勤務を終了したことの承諾を前記入力装置により入力させるようにする管理制御装置と、 を備え、 前記管理制御装置は、前記従業員が、前記開始命令に対してやむを得ない事情により同意しないときは、前記管理者からの始業時刻変更内容選択指示を前記記憶装置から読み出して前記表示装置に表示することにより該従業員に伝達し、該従業員に前記始業時刻変更内容選択指示から早出残業、遅刻及び休日出勤のいずれかを選択して前記入力装置により入力させ、さらに変更された始業時刻や終業時刻を入力させるようにし、 前記従業員が、前記終業命令に対してやむを得ない事情により同意しないときは、前記管理者からの終業時刻変更内容選択指示を前記記憶装置から読み出して前記表示装置に表示することにより該従業員に伝達し、該従業員に前記終業時刻変更内容選択指示から残業及び早退のいずれかを選択して前記入力装置により入力させ、さらに変更された終業時刻を入力させるようにする、 ことを特徴とする勤怠管理装置。
IPC (2件):
G06Q 10/06 ( 201 2.01) ,  G07C 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06Q 10/06 ,  G07C 1/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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