特許
J-GLOBAL ID:201603013669985245

橋梁点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  片岡 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-165227
公開番号(公開出願番号):特開2016-041861
出願日: 2014年08月14日
公開日(公表日): 2016年03月31日
要約:
【課題】簡易な構造で容易に設置可能でありながら橋梁の点検を精度よく行うことができる橋梁点検装置を提供する。【解決手段】橋梁2上に該橋梁2に沿って移動可能な一対の支持台車11を配置し、一方の支持台車11の支持台14に橋梁2の一方の側方において下方に向けて延びる吊り下げ支持体15を取り付け、他方の支持台車11の支持台14に橋梁2の他方の側方において下方に向けて延びる吊り下げ支持体15を取り付け、それぞれの吊り下げ支持体15の下端に入れ子構造により長手方向に伸縮可能に構成されて橋梁2の下側に向けて水平に延びるビーム体16を取り付けるとともにこれらの先端を互いに連結し、これらのビーム体16の上部に設けられたガイドレール31上に点検用機器41を移動可能に配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋梁上に配置され、該橋梁に沿って移動可能な第1支持台車と、 橋梁上に配置され、該橋梁に沿って前記第1支持台車とともに移動可能な第2支持台車と、 前記第1支持台車に設けられた支持台に取り付けられ、前記橋梁の一方の側方において下方に向けて延びる第1吊り下げ支持体と、 前記第2支持台車に設けられた支持台に取り付けられ、前記橋梁の他方の側方において下方に向けて延びる第2吊り下げ支持体と、 入れ子構造により長手方向に伸縮可能に構成されて前記第1吊り下げ支持体の下端に取り付けられ、前記橋梁の下側に向けて水平に延びる第1ビーム体と、 入れ子構造により長手方向に伸縮可能に構成されて前記第2吊り下げ支持体の下端に取り付けられ、前記橋梁の下側に向けて水平に延びるとともに先端において前記第1ビーム体の先端に連結される第2ビーム体と、 前記第1ビーム体の上部と前記第2ビーム体の上部とに設けられたガイドレール上を移動可能な点検用機器と、を有することを特徴とする橋梁点検装置。
IPC (2件):
E01D 19/10 ,  E01D 22/00
FI (2件):
E01D19/10 ,  E01D22/00 A
Fターム (5件):
2D059EE03 ,  2D059EE06 ,  2D059EE07 ,  2D059EE08 ,  2D059GG39

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