特許
J-GLOBAL ID:201603013670108436

非等温温度プロファイルを用いてガラス製品を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-534766
公開番号(公開出願番号):特表2016-531829
出願日: 2014年08月11日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
1つの実施の形態によれば、三次元形状を有するガラス製品を製造する方法が提供される。本方法は、ガラス製品ブランクを凝固温度より高い温度に加熱するステップ、及びガラス製品ブランクを開放型モールドに結合するステップを有している。開放型モールドはガラス製品の形状と略一致する三次元形状を有する成形領域を備え、成形領域内に非等温温度プロファイルを有している。本方法は、ガラス製品ブランクに沿って非等温温度プロファイルを維持するステップ、及びガラス製品ブランクが開放型モールドの成形領域に結合されている間、ガラス製品ブランクを冷却してガラス製品の形状を固定するステップを更に有している。
請求項(抜粋):
三次元形状を有するガラス製品を製造する方法であって、 ガラス製品ブランクを凝固温度より高い温度に加熱するステップと、 開放型モールドの成形領域の第1の部分が第1の温度を有し、該開放型モールドの該成形領域の第2の部分が第2の温度を有するように、該第1及び第2の部分を制御するステップであって、前記第1及び第2の温度が前記成形領域内に非等温温度プロファイルを生成するのに有効であり、該成形領域が前記ガラス製品の形状に略一致する三次元形状を有するステップと、 前記ガラス製品ブランクを前記開放型モールドに結合するステップと、 前記ガラス製品ブランクに沿って非等温温度プロファイルを維持するステップと、 前記開放型モールドの前記成形領域に結合されている間、前記ガラス製品ブランクを冷却して、前記ガラス製品の形状を固定するステップと、 を有して成ることを特徴とする方法。
IPC (1件):
C03B 23/02
FI (1件):
C03B23/02
Fターム (4件):
4G015AA01 ,  4G015AA13 ,  4G015AB08 ,  4G015AB10

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