特許
J-GLOBAL ID:201603013672444522

対立遺伝子特異的PCRにおける修飾されたリン酸及び修飾された塩基を有するプライマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  武居 良太郎 ,  中村 和美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546987
公開番号(公開出願番号):特表2015-536685
出願日: 2013年12月11日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
本発明は、標的配列の複数の変異配列と少なくとも部分的に相補的だが、しかし、標的配列の1種の変異配列のみに相補的な少なくとも1個の選択的ヌクレオチドを有し、且つ、環外アミノ基が共有結合的に修飾された塩基を有するヌクレオチドと、修飾されたリン酸の両方が組み込まれた対立遺伝子特異的なオリゴヌクレオチドを利用した、対立遺伝子特異的増幅の方法を含む。
請求項(抜粋):
数種の変異配列の形態で存在する標的配列のうち1種の変異配列を対立遺伝子特異的に増幅する方法であって、 (a)第1のオリゴヌクレオチド及び第2のオリゴヌクレオチドを、前記標的配列のうち少なくとも1種の変異配列にハイブリダイズさせるステップ;ここで、前記第1のオリゴヌクレオチドは、前記標的配列のうち1種又は複数の変異配列と少なくとも部分的に相補的であり、前記第2のオリゴヌクレオチドは、前記標的配列のうち1種又は複数の変異配列と少なくとも部分的に相補的であり、前記標的配列のうち1種の変異配列のみと相補的な少なくとも1個の選択的ヌクレオチドを有し;ここで、前記第2のオリゴヌクレオチドは、環外アミノ基が共有結合的に修飾された塩基を有する1個のヌクレオチドと、下記構造:
IPC (3件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C12N 15/00
FI (3件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  C12N15/00
Fターム (18件):
4B024AA20 ,  4B024CA02 ,  4B024CA20 ,  4B024EA04 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA17 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QS02 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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