特許
J-GLOBAL ID:201603013698153607

デオキシノジリマイシン誘導体及び該誘導体のグルコシルセラミダーゼ阻害剤としての用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004873
公開番号(公開出願番号):特開2016-056203
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】 セラミドを介するシグナル伝達系が関与する疾患、例えばゴーシェ病、テイ-サックス病、サンドホフ病、及びニーマン-ピック病からなる群より選ばれる疾患を治療するための方法及び医薬組成物を提供する。【解決手段】 スペーサー、例えばペンタメチレンを介してデオキシノジリマイシンの窒素原子に結合したアダマンタンメタノールやコレステロール等の大きな疎水性部分を含有し、グルコシルセラミドを阻害するデオキシノジリマイシン誘導体またはその塩。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
テイ-サックス病、サンドホフ病、及びニーマン-ピック病からなる群より選ばれる疾患の治療用医薬組成物の製造のための、デオキシノジリマイシン誘導体またはその塩のグルコシルセラミダーゼ阻害剤としての使用であって、 該デオキシノジリマイシン誘導体は、スペーサーを介してデオキシノジリマイシンの窒素原子に結合した酸素原子を有する大きな疎水性部分を含有し、該大きな疎水性部分がアダマンタンメタノール、コレステロール、β-コレスタノール、アダマンタノール、及び9-フェナントロールからなる群より選ばれる化合物であり、該スペーサーが-(CH2)n-で表される構造を有し、上記構造中のnが3〜8である、ことを特徴とする使用。
IPC (4件):
A61K 31/445 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00
FI (5件):
A61K31/445 ,  A61P25/00 ,  A61P25/28 ,  A61P43/00 101 ,  A61P43/00 111
Fターム (12件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC21 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA01 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZC20 ,  4C086ZC41
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-342567
  • 特開平2-131425
  • 特開平2-306962
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引用文献:
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