特許
J-GLOBAL ID:201603013740710201

吸収性物品の包装体の製造方法、及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-549533
特許番号:特許第6026070号
出願日: 2016年03月28日
要約:
【要約】 包装シート(7)によって吸収性物品(1)が包装されてなる包装体(7p)を製造する方法であって、第1ピッチ(P1)で複数の吸収性物品(1)を搬送する第1搬送工程と、包装シート(7)の連続シート(7a)を吸収性物品(1)との合流位置(Pj)へ搬送方向に搬送する第2搬送工程と、合流位置(Pj)において連続シート(7a)に吸収性物品(1)を接合する接合工程と、を有する。第2搬送工程は、第1ピッチ(P1)からの表示要素(M1)の中心間隔の大きさのずれ量の情報を取得し、中心間隔の大きさのずれ量の情報に基づいて伸長状態調整装置(41)が連続シート(7a)の伸長状態を調整する伸長状態調整工程と、連続シート(7a)上における第1ピッチ(P1)に基づく基準位置からの表示要素(M1)の位置のずれ量の情報を取得し、位置のずれ量の情報に基づいて、合流位置(Pj)へ向けて連続シート(7a)を送り出し装置(45)が送り出す際の搬送速度値を調整する搬送速度値調整工程と、を有する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 包装シートによって吸収性物品が包装されてなる包装体を製造する方法であって、 第1ピッチで複数の前記吸収性物品を搬送する第1搬送工程と、 前記包装シートの連続シートを前記吸収性物品との合流位置へ搬送方向に搬送する第2搬送工程と、 前記合流位置において前記連続シートに前記吸収性物品を接合する接合工程と、を有し、 前記連続シートには、非伸長状態において前記第1ピッチよりも小さい中心間隔で表示要素が前記搬送方向に並んでおり、 前記第2搬送工程は、 前記第1ピッチからの前記表示要素の前記中心間隔の大きさのずれ量の情報を取得し、前記中心間隔の大きさのずれ量の情報に基づいて伸長状態調整装置が前記連続シートの伸長状態を調整する伸長状態調整工程と、 前記連続シート上における前記第1ピッチに基づく基準位置からの前記表示要素の位置のずれ量の情報を取得し、前記位置のずれ量の情報に基づいて、前記合流位置へ向けて前記連続シートを送り出し装置が送り出す際の搬送速度値を調整する搬送速度値調整工程と、を有することを特徴とする吸収性物品の包装体の製造方法。
IPC (1件):
A61F 13/15 ( 200 6.01)
FI (8件):
A61F 13/15 358 ,  A61F 13/15 380 ,  A61F 13/15 391 ,  A61F 13/15 393 ,  A61F 13/15 370 ,  A61F 13/15 355 C ,  A61F 13/15 355 A ,  A61F 13/15 354

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