特許
J-GLOBAL ID:201603013759145467
ペプチド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 新井 栄一
, 田中 夏夫
, 菊田 尚子
, 内藤 由美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-541291
公開番号(公開出願番号):特表2016-501182
出願日: 2013年11月11日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
本発明は、更なる抗原プロセシングなしにMHCクラスII分子に結合し、第VIII因子特異的T細胞によって認識される能力がある、FVIIIから部分的に誘導可能なペプチドを提供する。特に、本発明は、N及びC末端に修飾を有する配列DNIMVTFRNQASRPY又はPRCLTRYYSSFVNMEを含むペプチドを提供する。本発明は、血友病A及び/又は後天性血友病におけるインヒビター抗体の形成の予防又は抑制のためのそのようなペプチドの使用にも関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
FVIII由来の配列DNIMVTFRNQASRPYを含むペプチドであって、
(a)以下の式:XXGDNIMVTFRNQASRPYGXX
[式中、Xはリジンまたはグルタミン酸である。]
を有し、かつ
(b)以下の配列:
KKGDNIMVTFRNQASRPYGKK (配列番号17)
KKGDNIMVTFRNQASRPYGKE (配列番号18)
KKGDNIMVTFRNQASRPYGEK (配列番号19)
KEGDNIMVTFRNQASRPYGKK (配列番号25)
KEGDNIMVTFRNQASRPYGKE (配列番号26)
KEGDNIMVTFRNQASRPYGEK (配列番号27)
EKGDNIMVTFRNQASRPYGKK (配列番号29)
EKGDNIMVTFRNQASRPYGKE (配列番号30)及び
EKGDNIMVTFRNQASRPYGEK (配列番号31)
の1つを有する、上記ペプチド。
IPC (3件):
C07K 14/755
, A61K 38/00
, A61P 7/04
FI (3件):
C07K14/755
, A61K37/02
, A61P7/04
Fターム (18件):
4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA18
, 4C084CA59
, 4C084NA14
, 4C084ZA532
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA17
, 4H045CA40
, 4H045DA66
, 4H045EA20
, 4H045FA33
, 4H045FA74
, 4H045HA30
引用特許:
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