特許
J-GLOBAL ID:201603013785356905

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106472
公開番号(公開出願番号):特開2013-233242
特許番号:特許第5969810号
出願日: 2012年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】発射された遊技球が流下する遊技盤面の前側の範囲を確定するガイドレールに基づく遊技領域に設けられる入賞装置を備える弾球遊技機において、 前記入賞装置に向かって流下する遊技球を回収可能とする前記遊技領域に基づく構成として、 前記発射に基づいて前記遊技領域の上部を左側から右側へ時計周りに移動可能となるよう遊技球を沿わせる前記ガイドレールの内周面に連続するように設けられた導入側面と、 前記遊技盤面に沿って開口し、遊技球を該遊技盤面の後方へ流入可能な回収口と、 前記回収口に係る周囲部として前記遊技盤面に対して前側に突出して設けられる固定部材と、 前記固定部材の前記遊技盤面に対して略直角な側面として設けられ、前記時計周りに移動することに基づいて前記導入側面に沿って流下する遊技球を前記導入側面側の入口位置から前記回収口に向けて案内するガイド側面と、 前記遊技盤面から前側に突出して設けられ、前記回収口を覆って前記回収口が閉鎖される閉鎖位置と、前記回収口の少なくとも一部から離れて前記回収口が開放される開放位置との間を前記遊技盤面に沿ってスライド移動する可動部材と、 前記可動部材の前記遊技盤面に対して略直角な側面として設けられ、前記固定部材の前記ガイド側面に対向して前記入口位置側から流下する遊技球を前記回収口に向けて案内する誘導側面と、 前記ガイド側面または前記誘導側面に沿って前記回収口に至る遊技球と接触して前記回収口に流入させる前記固定部材または前記可動部材の側面としての流入用側面と、 前記可動部材を前記閉鎖位置と前記開放位置との間で駆動させる可動部材駆動手段と、 前記可動部材駆動手段を制御して、前記可動部材による前記回収口の開放と閉塞とを制御する可動部材制御手段と、を備え、 前記回収口に遊技球が流入する段階から前記回収口に遊技球が流入して前記遊技盤面の後方に至る段階までのいずれかの段階で遊技球を検知する遊技球検知手段が設けられる前記入賞装置とし、 前記可動部材が前記閉鎖位置にある場合に、前記固定部材の前記ガイド側面と、前記可動部材の前記誘導側面との間の距離を遊技球の直径より狭くし、前記時計周りに移動することに基づいて前記導入側面に沿って流下する遊技球を、前記可動部材の傾斜した外側面に沿って流下可能とし、 前記可動部材が前記開放位置にある場合に、前記固定部材の前記ガイド側面と、前記可動部材の前記誘導側面との間の距離が遊技球の直径より広くされ、 前記ガイド側面と前記誘導側面との間における前記入口位置側の上流部から前記回収口に誘導する誘導路が形成され、 前記時計周りに移動することに基づいて前記導入側面に沿って流下する遊技球を、前記誘導路に入り込ませて流入可能とすることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 316 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-121373   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-299811   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-280740   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-121373   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-299811   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-280740   出願人:株式会社三洋物産

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