特許
J-GLOBAL ID:201603013841734403
自動注射器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-553927
特許番号:特許第6027984号
出願日: 2012年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)であって、
-チューブ状ケース(12)中で自在に伸縮可能なチューブ状シャーシ(2)、
-ケース(12)内部でシャーシ(2)に対して摺動可能に配置されるチューブ状キャリア(7)を含むキャリアサブアセンブリの、キャリア(7)が、中空注射針(4)を備えたシリンジ(3)、駆動ばね(8)、及び駆動ばね(8)の負荷をシリンジ(3)のストッパ(6)に前に送るためのプランジャ(9)を含むように適合され、ここで、シリンジ(3)がキャリア(7)とのジョイント軸方向並進運動のためにロック可能である、該キャリアサブアセンブリ、
-ケース(12)中に又はその上に遠位に又は横方向に配置されるトリガボタン(13)、
-キャリア(7)の周りに配置される制御ばね(19)、
-キャリア(7)及びシャーシ(2)の相対的な軸方向の位置に依存して、制御ばね(19)の近位端を、針の伸長のためにそれを前進させるためのキャリア(7)、又は針の後退のためのシャーシ(2)の何れかに連結するための針伸長制御機構(24)、
-キャリア(7)が、伸長近位位置に少なくとも殆ど到達したとき、薬剤を排出するためにプランジャ(9)を開放するように配置されるプランジャ開放機構(27)、
-ケース(12)に対するジョイント軸方向並進運動のために、シャーシ(2)をキャリア(7)に連結するように配置される戻り止め機構(18)は、トリガボタン(13)の作動の際にシャーシ(2)をキャリア(7)からデカップルするように配置され、そのようにして、針伸長制御機構(24)を、制御ばね(19)の近位端を針伸長のためのキャリア(7)に切り替えさせるように、キャリア(7)をシャーシ(2)に対して動くことを可能にする、該戻り止め機構(18)、
-制御ばね(19)の遠位端を、針の後退のためのキャリア(7)又はそうでなければケース(12)の何れかに連結するように配置されるシリンジ後退制御機構(25)、
を含んでなる、上記自動注射器(1)。
IPC (4件):
A61M 5/20 ( 200 6.01)
, A61M 5/315 ( 200 6.01)
, A61M 5/32 ( 200 6.01)
, A61M 5/46 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61M 5/20 510
, A61M 5/315 500
, A61M 5/32 500
, A61M 5/46
引用特許:
出願人引用 (2件)
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注射装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-521759
出願人:エス・アイ・ディ・テクノロジーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー
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一定時間の送り出しシグナルを有する注射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-071684
出願人:テクファーマ・ライセンシング・アクチェンゲゼルシャフト
審査官引用 (2件)
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注射装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-521759
出願人:エス・アイ・ディ・テクノロジーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー
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一定時間の送り出しシグナルを有する注射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-071684
出願人:テクファーマ・ライセンシング・アクチェンゲゼルシャフト
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