特許
J-GLOBAL ID:201603013849691142

シアヌル酸変性リン含有エポキシ樹脂の製造方法、該シアヌル酸変性リン含有エポキシ樹脂を含む樹脂組成物、及びその硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013072894
公開番号(公開出願番号):WO2014-034675
出願日: 2013年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
シアヌル酸とリン化合物とを用いてエポキシ樹脂を変性した難燃性のシアヌル酸変性リン含有エポキシ樹脂の製造において、短時間での製造を可能とし、かつシアヌル酸の残存が極めて少なく、優れた物性を有するエポキシ樹脂硬化物を得ることができるシアヌル酸変性リン含有エポキシ樹脂の製造方法を提供する。 リン化合物、シアヌル酸、及びエポキシ樹脂とを必須成分として反応して得られるシアヌル酸変性リン含有エポキシ樹脂の製造方法であって、特定のリン化合物を、シアヌル酸1モルに対して、該リン化合物を2.5〜50モルにした、シアヌル酸変性リン含有エポキシ樹脂の製造方法とそれから得られるリン含有率が1.0〜5.0質量%、窒素含有率が0.1〜2.0質量%、かつ、リン含有率と窒素含有率の総和が2.5〜5.5質量%であるシアヌル酸変性リン含有エポキシ樹脂と硬化剤を含む樹脂組成物とその硬化物である。
請求項(抜粋):
リン化合物、シアヌル酸、及びエポキシ樹脂を必須成分として反応して得られるシアヌル酸変性リン含有エポキシ樹脂の製造方法であって、前記リン化合物が、 下記一般式(1):
IPC (1件):
C08G 59/14
FI (1件):
C08G59/14
Fターム (8件):
4J036AF01 ,  4J036BA02 ,  4J036CB22 ,  4J036CB26 ,  4J036CC02 ,  4J036DA01 ,  4J036JA07 ,  4J036JA08

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