特許
J-GLOBAL ID:201603013919065406

レーザ加工ヘッド用ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199184
公開番号(公開出願番号):特開2014-054638
特許番号:特許第6035088号
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内側ノズルの外側に外側ノズルを備えると共に、前記内側ノズルと外側ノズルとの間に備えた環状のアシストガス通路と前記内側ノズルの内側とを連通した複数の連通孔を前記内側ノズルに備えたレーザ加工ヘッド用ノズルであって、前記アシストガス通路の基部に、前記各連通孔から噴出されて前記外側ノズルの先端に備えたノズル口へ指向するアシストガスの環状のガス流における流れの均一化を図るための環状の圧力調整部を備えており、 前記外側ノズルは、前記圧力調整部の下側に、当該圧力調整部におけるストレート穴よりも小径のストレート穴を備え、この小径のストレート穴の下部に、前記外側ノズルの先端部に形成したノズル口に連接したテーパ穴を備え、 レーザ加工位置と前記内側ノズルにおけるノズル口の内周面とを結ぶことによって形成される円錐形のテーパ角をより小さくして、内側ノズル内へのスパッタ及び戻り光の侵入をより少なくするために、前記内側ノズルの先端部は前記外側ノズルの前記テーパ穴内であって、前記圧力調整部と前記ノズル口とのほぼ中間高さに位置し、 前記内側ノズルの先端部と前記ノズル口との間に、前記圧力調整部からの環状のアシストガスの流れと前記内側ノズルのノズル口から噴出されるアシストガスの流れとを合流する合流領域を備えていることを特徴とするレーザ加工ヘッド用ノズル。
IPC (2件):
B23K 26/064 ( 201 4.01) ,  B23K 26/14 ( 201 4.01)
FI (2件):
B23K 26/064 A ,  B23K 26/14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-171290
  • 特開昭62-118995
  • レーザ加工ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-123253   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-171290
  • 特開昭62-118995
  • レーザ加工ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-123253   出願人:三菱電機株式会社

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