特許
J-GLOBAL ID:201603013984623092

動画像復号装置、動画像復号方法、動画像復号プログラム、受信装置、受信方法及び受信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085473
公開番号(公開出願番号):特開2013-240046
特許番号:特許第5987767号
出願日: 2013年04月16日
公開日(公表日): 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ピクチャが複数のブロックに段階的に分割されたブロックから予測ブロックを特定し、その特定された予測ブロック単位で、符号化ストリームを復号する動画像復号装置であって、 前記符号化ストリームから、復号対象となる前記予測ブロックの動き情報を指定したインデックス情報を復号する復号部と、 前記復号対象となる予測ブロックに空間的に近接するブロック及び時間的に近接するブロックの少なくとも何れかから動き情報を導出し、前記復号対象となる予測ブロックの動き情報候補として、その導出された動き情報の中から所定の動き情報を登録して動き情報候補リストを構築する候補リスト構築部と、 前記導出された動き情報を組み合わせることで新たな動き情報候補を生成し、生成された前記動き情報候補を前記動き情報候補リストに追加する候補リスト追加部と、 前記動き情報候補を変換する動き情報変換部と、 前記動き情報候補のうちの前記インデックス情報により指定された動き情報に基づいて、単予測又は双予測の何れかにより動き補償予測を行い前記復号対象となる予測ブロックの予測信号を生成する動き補償予測部とを備え、 前記動き情報変換部は、前記動き情報候補のうち、前記双予測を示す予測種別情報を、前記候補リスト追加部が前記動き情報候補リストに動き情報候補を追加した後に、前記単予測を示す予測種別情報に変換する予測変換を行い、 前記動き補償予測部は、前記復号対象となる予測ブロックのブロックサイズが所定の第1サイズの場合であり、かつ前記指定された動き情報の予測種別情報が前記双予測を示す場合に、前記予測変換により変換された動き情報に基づいて前記動き補償予測を行うことを特徴とする動画像復号装置。
IPC (5件):
H04N 19/513 ( 201 4.01) ,  H04N 19/52 ( 201 4.01) ,  H04N 19/109 ( 201 4.01) ,  H04N 19/159 ( 201 4.01) ,  H04N 19/176 ( 201 4.01)
FI (5件):
H04N 19/513 ,  H04N 19/52 ,  H04N 19/109 ,  H04N 19/159 ,  H04N 19/176

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