特許
J-GLOBAL ID:201603014116732620

翻訳装置、翻訳方法、及び翻訳プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-224477
公開番号(公開出願番号):特開2016-091266
出願日: 2014年11月04日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】異なる言語間で翻訳を行う場合に、翻訳結果の不明な箇所を理解可能に聞き返すことができる。【解決手段】部分文字列対応テーブル作成部36が、翻訳結果の部分訳文と原文の部分原文との対訳関係を作成する。作成した部分文字列対応テーブルは、部分文字列対応テーブル作成部36に記憶される。聞き返し意図検出部28が、翻訳結果を聞き返し箇所として引用した聞き返しのメッセージを受信したことを検出する。聞き返し箇所検出部30が、該メッセージから聞き返し箇所を検出する。訳文置換部32は、部分文字列対応テーブル記憶部38を検索し、聞き返し箇所を部分原文に置換して、翻訳を行わないようにするための制御コードを埋め込む。自動翻訳部34は、制御コードが埋め込まれている部分は、部分原文のままとし、その他の部分を翻訳する。送信部42は、自動翻訳部34の翻訳結果を送信先の端末装置12に送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1翻訳部によって第1言語の第1原文が第2言語の第2翻訳文に翻訳された場合に、前記第1原文に含まれる第1部分文字列と、前記第2翻訳文に含まれ前記第1部分文字列に対応する第2部分文字列と、を対応付けて保存する保存部と、 前記第2言語の第2原文を前記第1言語の第1翻訳文に翻訳する第2翻訳部と、 前記第2原文として、前記第1翻訳部から出力された前記第2翻訳文に含まれる第2部分文字列を引用して前記第2部分文字列を聞き返す聞き返し原文が前記第2翻訳部に入力された場合に、前記聞き返し原文に含まれる前記第2部分文字列については、前記保存部に保存された情報に基づき前記第2部分文字列に対応する前記第1部分文字列に置き換えるように前記第2翻訳部を制御する制御部と、 を含む翻訳装置。
IPC (3件):
G06F 17/28 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/10
FI (4件):
G06F17/28 627 ,  G10L15/00 200C ,  G10L15/00 200A ,  G10L15/10 200W
Fターム (6件):
5B091AA03 ,  5B091AA15 ,  5B091CA14 ,  5B091CA21 ,  5B091CB12 ,  5B091DA03

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