特許
J-GLOBAL ID:201603014137795479

便器洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080668
公開番号(公開出願番号):特開2013-209836
特許番号:特許第6006960号
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 便鉢部の表面に沿って洗浄水を吐水する第1吐水口と、前記便鉢部の下部に連通した便器排水路内を下流方向に洗浄水を吐水する第2吐水口とに洗浄水を供給する便器洗浄装置であって、 前記第1吐水口に連通する第1給水路と、 前記第2吐水口に連通する第2給水路と、 前記第1給水路及び前記第2給水路の洗浄水の流れを別々に制御する流れ制御装置とを備えており、 この流れ制御装置は、 前記第2給水路を開放して、最大流量の洗浄水を前記第2吐水口から吐水し、その勢いによって汚物等を前記便器排水路の下流方向へ搬送する第1ブロー吐水を実行し、 この第1ブロー吐水中に前記第1給水路を開放して、前記第1吐水口から吐水した洗浄水が前記便鉢部の下部に流れ込む鉢吐水を実行し、 一旦、前記第2給水路を流れる洗浄水の流量を低下させて前記便鉢部内の水位が上昇し始めた後、再度、前記第2給水路を流れる洗浄水の流量を増加して、前記第2吐水口から吐水する洗浄水の勢いによって前記便器排水路内の臭気を下流方向へ押し込む第2ブロー吐水を実行し、 この第2ブロー吐水を実行した後に前記第2給水路を閉鎖して第2ブロー吐水を終了し、その後、前記第1給水路を閉鎖して鉢吐水を終了することを特徴とする便器洗浄装置。
IPC (2件):
E03D 5/10 ( 200 6.01) ,  E03D 11/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
E03D 5/10 ,  E03D 11/02 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水洗大便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-094147   出願人:TOTO株式会社
  • 水道直圧式大便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-205031   出願人:東陶機器株式会社
審査官引用 (1件)
  • 水洗大便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-094147   出願人:TOTO株式会社

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