特許
J-GLOBAL ID:201603014145670901
無線送信装置および無線送信システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-132572
公開番号(公開出願番号):特開2016-012780
出願日: 2014年06月27日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
【課題】入力インピーダンス整合が劣化しても、送信周波数に依存することなく、送信電力効率を改善することができる無線送信装置および無線送信システムを提供する。【解決手段】本発明による無線送信装置は、無線周波数信号を増幅して出力する増幅器と、伝送線路を通じて前記増幅器から入力される無線周波数信号を電磁波に変換して空間に放射するアンテナ部と、前記伝送線路上に設けられ、前記アンテナ部に前記無線周波数信号の基本波を供給すると共に、前記基本波以外の周波数成分を前記無線周波数信号から分離する周波数分離部と、前記分離された周波数成分を整流する整流部と、所定の電源から得られる電力を前記増幅器の動作電源電力として供給し、前記整流部から直流電力が出力された場合、前記所定の電源から前記増幅器に供給される電力を制限すると共に前記直流電力を前記増幅器の動作電源電力として前記増幅器に供給する電源制御部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線周波数信号を増幅して出力する増幅器と、
伝送線路を通じて前記増幅器から入力される無線周波数信号を電磁波に変換して空間に放射するアンテナ部と、
前記伝送線路上に設けられ、前記アンテナ部に前記無線周波数信号の基本波を供給すると共に、前記増幅器から出力される前記無線周波数信号の基本波以外の周波数成分を前記無線周波数信号から分離して分岐線に出力する周波数分離部と、
前記周波数分離部により分離された前記基本波以外の周波数成分が前記分岐線を介して入力され、前記基本波以外の周波数成分を整流して直流電力を出力する整流部と、
所定の電源から得られる電力を前記増幅器の動作電源電力として前記増幅器に供給し、前記整流部から前記直流電力が出力された場合、前記所定の電源から前記増幅器に供給される電力を制限すると共に前記直流電力を前記増幅器の動作電源電力として前記増幅器に供給する電源制御部と、
を備えた無線送信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5J046AA03
, 5J046TA03
, 5K060CC04
, 5K060DD04
, 5K060HH06
, 5K060HH11
, 5K060KK04
, 5K060LL11
, 5K060LL28
, 5K060MM03
前のページに戻る