特許
J-GLOBAL ID:201603014188108379

回転機械のシール構造及び回転機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-149415
公開番号(公開出願番号):特開2014-009681
特許番号:特許第5892880号
出願日: 2012年07月03日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転機械の回転部とその周囲に位置する固定部との間に設けられた回転機械のシール構造であって、 周方向に分割されて設けられ、シールフィン又はシールフィン対向部が設けられたシール基板と、 前記シール基板を前記固定部に対して半径方向に移動可能に支持し、回転機械の作動流体を内部に導入し、作動流体圧力により前記シール基板を前記回転部側へ動作させるホルダと、 前記分割されたシール基板に対して半径方向外向きの力を付与する弾性体と、 前記ホルダと前記シール基板とに間に周方向に延びるように設けられ、押圧されたときに前記ホルダ及び前記シール基板のそれぞれとの周方向の接触長さが増えるように構成され、前記ホルダ及び前記シール基板と周方向に線接触する弾性体と、 前記ホルダ又は前記シール基板に設けられ、前記周方向に延びる弾性体の位置決めを行う保持部を有し、 前記分割されたシール基板に対して半径方向外向きの力を付与する弾性体は、前記シール基板の周方向分割面に設けられたバネであり、 前記ホルダと前記シール基板との間に周方向に延びるように設けられた弾性体は、リング状の弾性体であり、 前記周方向に延びる弾性体の位置決めを行う保持部は、前記ホルダ又は前記シール基板に設けられた周方向に延びる溝であることを特徴とする回転機械のシール構造。
IPC (4件):
F01D 11/02 ( 200 6.01) ,  F01D 11/08 ( 200 6.01) ,  F02C 7/28 ( 200 6.01) ,  F16J 15/447 ( 200 6.01)
FI (5件):
F01D 11/02 ,  F01D 11/08 ,  F02C 7/28 B ,  F02C 7/28 A ,  F16J 15/447
引用特許:
審査官引用 (8件)
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