特許
J-GLOBAL ID:201603014195097196

あと変形パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-046414
公開番号(公開出願番号):特開2016-166471
出願日: 2015年03月09日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】 施工現場においてパネルの曲面形状を調整することを可能とする。【解決手段】 あと変形パネルは、第1の金属板22と、第1の金属板に対向して配置された第2の金属板24と、第1の金属板と第2の金属板の間に配置され、第1の金属板と第2の金属板とを連結するコア材26と、を備えている。コア材は、第1の金属板と第2の金属板を湾曲変形させたときに、その湾曲変形に応じて変形可能とされている。コア材が変形することで、第1の金属板及び第2の金属板が湾曲していない非湾曲状態から第1の金属板及び前記第2の金属板が湾曲した湾曲状態へと施工可能となっている。【選択図】 図2A
請求項(抜粋):
第1の金属板と、 前記第1の金属板に対向して配置された第2の金属板と、 前記第1の金属板と前記第2の金属板の間に配置され、前記第1の金属板と前記第2の金属板とを連結するコア材と、を備えており、 前記コア材は、折り曲げ加工された第3の金属板であり、前記第1の金属板と前記第2の金属板を湾曲変形させたときに、その湾曲変形に応じて変形可能とされており、 前記コア材が変形することで、前記第1の金属板及び前記第2の金属板が湾曲していない非湾曲状態から前記第1の金属板及び前記第2の金属板が湾曲した湾曲状態へと施工可能となっており、 前記第3の金属板は、 前記第1の金属板に固定される複数の第1部分と、 前記第2の金属板に固定される複数の第2部分と、 一端が前記第1部分の端辺に接続される一方で、他端が前記第2部分の端辺に接続される複数の第3部分と、を備えており、 前記第3の金属板では、前記第1部分と前記第3部分の間の折り曲げ箇所に形成される稜線と、前記第1部分と前記第3部分の間の折り曲げ箇所に形成される稜線のそれぞれが第1の方向に伸びており、 前記第1の金属板と前記第2の金属板は、前記第1の方向と直交する第2の方向に湾曲可能となっており、 前記あと変形パネルを前記第1の方向に沿って見たときに、前記あと変形パネルを前記非湾曲状態から前記湾曲状態に施工する際に、複数の第3部分が互いに平行を維持するように構成されている、あと変形パネル。
IPC (2件):
E04C 2/38 ,  E04C 2/30
FI (2件):
E04C2/38 P ,  E04C2/30 G
Fターム (4件):
2E162BA02 ,  2E162BB01 ,  2E162BB03 ,  2E162CB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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