特許
J-GLOBAL ID:201603014206879868

永久磁石式電動機のロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051782
公開番号(公開出願番号):特開2013-188023
特許番号:特許第5987369号
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 円筒状に形成され、中心軸を中心に回転可能なロータコアと、 前記ロータコアの円周方向に沿って所定の間隔毎に設けられ、前記ロータコアの中心軸の軸方向に貫通した複数の貫通孔内にそれぞれ保持された、複数の永久磁石とを備え、 前記複数の永久磁石のうちの所定数の永久磁石毎に極を形成する事により、複数の極が形成された永久磁石式電動機のロータであって、 前記ロータコアは、 前記ロータコアの外縁と前記複数の永久磁石との間の位置で、前記所定数の永久磁石で形成された極間を跨ぐ位置に設けられた極間フラックスバリアと第3フラックスバリアを備え、 前記極間フラックスバリアは、q軸に対応する部分に孔により形成された第1フラックスバリアと、前記円周方向に沿って、前記第1フラックスバリアと隣接して孔により形成された第2フラックスバリアとで形成され、 前記円周方向に沿って、前記第1フラックスバリア及び前記第2フラックスバリアと前記ロータコアの外縁側との間のコアにより形成された第1ブリッジと、 前記永久磁石と前記第1フラックスバリアとの間のコアにより形成される第2ブリッジと、 前記第1フラックスバリアと前記第2フラックスバリアとの間に形成され、前記第1ブリッジと前記第2ブリッジとをコアで結ぶ第3ブリッジとを有し、 前記第3フラックスバリアは、前記永久磁石の端部から前記極間フラックスバリアに近接する方向に延びる、前記貫通孔に連通した孔により形成され、 前記第3ブリッジの幅は前記第2ブリッジの幅より小さく、 前記第3ブリッジの幅は前記第1フラックスバリアと前記第2フラックスバリアとの間の幅であり、 前記第2ブリッジの幅は前記第1フラックスバリアの内縁側の側面と前記第3フラックスバリアの外縁側の側面との間の幅である ことを特徴とする永久磁石式電動機のロータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 ( 200 6.01) ,  H02K 1/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/22 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-334201   出願人:日本電産株式会社
  • 永久磁石型モータの回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-235531   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-334201   出願人:日本電産株式会社
  • 永久磁石型モータの回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-235531   出願人:三菱電機株式会社

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