特許
J-GLOBAL ID:201603014207466354

温度補償回路、回路装置、電子機器及び調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹腰 昇 ,  井上 一 ,  黒田 泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106459
公開番号(公開出願番号):特開2013-236199
特許番号:特許第5966577号
出願日: 2012年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 温度センサーからの検出信号に基づいて、温度に対して1次関数で近似された1次成分信号を出力する1次成分発生回路と、 前記検出信号に基づいて、前記温度に対して3次関数で近似された3次成分信号を出力する3次成分発生回路と、 前記検出信号に基づいて、前記温度に対して高次関数で近似された高次成分信号を出力する高次成分発生回路と、 前記1次成分信号が入力され、前記1次成分信号のゲインを調整して1次出力信号を出力する1次成分ゲイン調整回路と、 前記3次成分信号が入力され、前記3次成分信号のゲインを調整して3次出力信号を出力する3次成分ゲイン調整回路と、 前記高次成分信号が入力され、前記高次成分信号のゲインを調整して高次出力信号を出力する高次成分ゲイン調整回路と、 前記1次出力信号と前記3次出力信号と前記高次出力信号とを加算して温度補償用電圧として出力する加算回路と、 を含み、 前記高次成分発生回路は、 3次関数よりも高次のi次関数(iは4以上の自然数)で近似された信号と、前記i次関数よりも高次のj次関数(jはj>iの自然数)で近似された信号と、が少なくとも合成された信号を、前記高次成分信号として出力し、 前記温度補償電圧をVCOMPとし、 前記1次成分ゲイン調整回路のゲイン値をA1とし、前記3次成分ゲイン調整回路のゲイン値をA3とし、前記高次成分ゲイン調整回路のゲイン値をAhとし、温度をTとし、基準温度をT0とし、αi、αjを所定の係数とし、f(T-T0)を温度Tの関数として、 VCOMP=Ah×(αi×(T-T0)i+αj×(T-T0)j+ f(T-T0))+A3×(T-T0)3+A1×(T-T0)+A0 の関係を満足することを特徴とする温度補償回路。
IPC (1件):
H03B 5/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03B 5/32 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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