特許
J-GLOBAL ID:201603014209397414
車両の上部車体構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 福岡 正明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-168161
公開番号(公開出願番号):特開2014-024505
特許番号:特許第6007643号
出願日: 2012年07月30日
公開日(公表日): 2014年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両のルーフ部の左右両端部においてそれぞれ車両前後方向に延びる一対のルーフレールと、
前記ルーフレールに接合されて該接合部から下方へ延びるセンタピラーと、
車両前後方向において該センタピラーに重なる位置で前記一対のルーフレール間で車幅方向に延びるルーフレインと、
該ルーフレインの上側で前記一対のルーフレール間に跨るように配設されたルーフパネルと、を備え、
前記ルーフパネルの車幅方向外側縁部のパネル部と前記ルーフレールの車幅方向内側縁部に設けられたパネル部とを含む複数のパネル部を互いに上下方向に重ねて溶接されたパネル接合部が、車両前後方向に延設され、
前記センタピラーと前記ルーフレインとに跨るようにしてルーフガセットが設けられ、
前記ルーフガセットは、
前記ルーフレインにボルトによって固定されたルーフレイン側接合部と、
前記ルーフレイン側接合部の車幅方向外側端部から車幅方向外側に向かって下側に傾斜した方向に延びる傾斜面部と、
前記傾斜面部の下側に連なると共に、前記センタピラーに直接または別のパネル部材を介して接合され、相互に車両前後方向に間隔を空けて配置された前後一対のセンタピラー側接合部と、
前記パネル接合部の一部を下側から覆う前記傾斜面部の一領域に設けられた開口部と、
前記傾斜面部の前縁部及び後縁部に沿ってそれぞれ車幅方向に延びるように設けられ、前記開口部を車両前方側及び車両後方側から挟み込む前後一対の第1高剛性部と、
前記ルーフレイン側接合部の車幅方向内側端部に沿って車両前後方向に延びる第2高剛性部と、を備え、
前方側の前記第1高剛性部は、車両前後方向において前方側の前記センタピラー側接合部に重なるように配置され、
後方側の前記第1高剛性部は、車両前後方向において後方側の前記センタピラー側接合部に重なるように配置され、
前記第2高剛性部は、車両前後方向において前記前方側の第1高剛性部よりも後方側且つ前記後方側の第1高剛性部よりも前方側に配置されていることを特徴とする車両の上部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/06 ( 200 6.01)
, B62D 25/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B62D 25/06 A
, B62D 25/04 B
引用特許:
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