特許
J-GLOBAL ID:201603014228027148

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-078683
公開番号(公開出願番号):特開2016-128068
出願日: 2016年04月11日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
【課題】不正行為により発生したエラー情報の有効利用を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は、副制御部に送信するコマンドを暗号化するコマンド暗号化ステップと、コマンド暗号化ステップで暗号化したコマンドを副制御部に送信するコマンド送信ステップと、暗号化されたコマンドを受信するコマンド受信ステップS810と、受信したコマンドを復号化するコマンド復号化ステップS813と、復号化したコマンドにエラー要因が含まれることを条件にエラー情報を登録するエラー情報登録ステップS827と、エラー情報を表示するエラー情報表示ステップと、を実行する。【選択図】図64
請求項(抜粋):
遊技の進行に関する処理を実行する第1制御部と、 前記第1制御部から送信されるコマンドに基づいて制御を行う第2制御部と、を備え、 前記第1制御部は、 前記第2制御部に送信するコマンドを暗号化する暗号化手段と、 前記暗号化手段が暗号化したコマンドを前記第2制御部に送信する送信手段と、を備え、 前記第2制御部は、 暗号化された前記コマンドを受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した前記コマンドを復号化する復号化手段と、 前記復号化されたコマンドに基づいて、該コマンドのデータが予め定められた範囲内にある場合に正常と判定し前記範囲外にある場合に異常と判定する第1判定手段と、 前記第1判定手段において前記正常と判定された場合に、前記復号化されたコマンドに基づいて、該コマンドのデータの整合性がある場合に正常と判定し前記整合性がない場合に異常と判定する第2判定手段と、 前記第2判定手段において前記正常と判定された場合に、前記復号化されたコマンドに基づいて、該コマンドが特定のコマンド種別以外の場合に該特定のコマンド種別以外の受信順序を判定し、前記受信順序が予め定められた順序である場合に正常と判定し前記順序でない場合に異常と判定する第3判定手段と、 前記第1判定手段、前記第2判定手段及び前記第3判定手段のいずれか1つにおいて前記異常と判定された場合にエラーに基づいてエラー処理を行うエラー処理手段と、を備え、 前記受信手段は、前記送信手段から送信されたコマンドを1バイト単位で発生する受信割込みにより、前記1バイト単位の受信データと、該受信データの受信ステータスデータとを取得するとともに、所定の領域に登録し、 前記復号化手段で復号化されるコマンドは、前記受信割込みが所定の回数発生したことに基づいて前記所定の領域に登録されたコマンドである ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512Z
Fターム (41件):
2C082AA02 ,  2C082AB04 ,  2C082AB16 ,  2C082AC23 ,  2C082AC38 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA35 ,  2C082BB02 ,  2C082BB03 ,  2C082BB46 ,  2C082BB48 ,  2C082BB78 ,  2C082BB93 ,  2C082CA02 ,  2C082CA07 ,  2C082CA24 ,  2C082CB00 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB32 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC24 ,  2C082CD03 ,  2C082CD12 ,  2C082CD17 ,  2C082CD25 ,  2C082CD43 ,  2C082CE12 ,  2C082CE14 ,  2C082CE15 ,  2C082DA02 ,  2C082DA19 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63 ,  2C082DA90 ,  2C082EB03 ,  2C082EB20

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