特許
J-GLOBAL ID:201603014306047843

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一 ,  井上 敬也 ,  園田 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123829
公開番号(公開出願番号):特開2016-165620
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】所謂先読みした保留情報が特別な保留情報であると、遊技者による入力操作を伴いながら、その特別な保留情報へ向けた演出を図柄表示部で実行するパチンコ機を提供する。【解決手段】特別な保留情報が発生すると、その旨を遊技者に報知するとともに、当該特別な保留情報よりも先に消化する保留情報に係る装飾図柄の変動を開始する際、遊技者による押しボタン25の操作を要求する操作要求表示71を図柄表示部6に表示する。また、操作要求表示71を表示してから特定時間の間に押しボタンが操作されると、次に消化する保留情報に係る装飾図柄の変動開始時に、複数の部分表示を組み合わせてなる予告表示の一部分を図柄表示部6に表示するという制御を実行する。そして、当該制御を繰り返す度に表示する部分表示の表示数を段階的に増加させ、最終的に特別な保留情報に係る装飾図柄の変動表示中に、全ての部分表示を表示するようにした。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域内に、遊技球が入賞可能な始動入賞口と、図柄を表示可能な図柄表示部とが設けられているとともに、遊技に係る動作を制御する制御手段と、遊技に係る情報を記憶する記憶手段とを備えており、 前記遊技領域内を流下する遊技球の前記始動入賞口への入賞を検出すると、前記図柄表示部において前記図柄の変動を開始させるとともに、前記変動の開始から所定の図柄変動時間が経過すると前記図柄を所定の確定表示態様で確定表示する一方、 前記図柄の変動表示中に遊技球の前記始動入賞口への入賞を検出すると、当該入賞に係る情報を保留情報として前記記憶手段に記憶するとともに、前記図柄を確定表示する毎に前記保留情報を取得した順で順次消化するパチンコ機であって、 遊技者により操作可能で、当該操作を前記制御手段により検知可能な入力手段と、前記制御手段による制御のもと前記入力手段の操作を遊技者に要求する操作要求手段とを備えており、 前記制御手段は、前記保留情報について特定の条件が成立しているか否かを判断し、前記保留情報が前記特定の条件の成立した特別な保留情報であると、前記特別な保留情報よりも先に消化する前記保留情報に係る前記図柄の変動表示中に、特定時間にわたって前記操作要求手段により前記入力手段の操作を遊技者に要求し、前記特定時間中に前記入力手段の操作を検知すると、前記図柄が確定表示となる前に複数の部分表示からなる予告表示の少なくとも1つの前記部分表示を表示し、 更に、前記操作要求手段による前記入力手段の操作の要求、及び前記部分表示の表示を、前記特別な保留情報よりも先に消化する複数の前記保留情報にわたって繰り返し行うとともに、繰り返す度に前記部分表示の表示数を段階的に増やし、最終的に前記特別な保留情報に係る前記図柄の変動開始時若しくは変動表示中に全ての前記部分表示を表示することを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA53 ,  2C333CA56 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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