特許
J-GLOBAL ID:201603014327620276

開き建具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 根本 恵司 ,  佐藤 嘉明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141655
公開番号(公開出願番号):特開2014-005640
特許番号:特許第6016474号
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 開閉体の吊元側縦部を開口部の吊元側縦部にヒンジで連結し、その開閉体を面外方向に回動自在とした開き建具であって、 前記開口部の吊元側縦部と開閉体の吊元側縦部は、開閉体が閉じ位置のときに面内方向に対向して最も接近し、かつ開閉体が開き位置に向けて回動するにつれて順次離れる固定側カバー部と可動側カバー部をそれぞれ有し、かつ前記固定側カバー部、可動側カバー部よりも前記ヒンジの回動中心寄りの固定側支持部と可動側支持部をそれぞれ有し、 前記固定側カバー部と固定側支持部の間と、前記可動側カバー部と可動側支持部の間に渡って前記開閉体が最大角度回動した開き位置のときに、前記固定側カバー部と可動側カバー部との間を挿通する幅で、前記開閉体の吊元側縦部の長手方向ほぼ全長に渡る長さのカバー部材が設けられ、 前記固定側支持部と可動側支持部は、前記カバー部材を前記固定側支持部と可動側支持部に取り付ける取付部材を長手方向と直角方向から挿入可能な取付部材挿入部分を有し、 前記取付部材は、前記取付部材挿入部分に挿入された状態において前記固定側支持部と可動側支持部に沿って長手方向に移動可能であり、 前記カバー部材は、前記取付部材が前記固定側支持部と可動側支持部に沿って長手方向に移動した状態において、面外方向に回動可能に固定側支持部と可動側支持部に渡って係合して設けられ、 前記カバー部材の外周面は、前記ヒンジの回動中心を中心とする略円弧形状で、開閉体の回動時に前記カバー部材が、その外周面が固定側カバー部に沿って移動するように回動し、かつ可動側カバー部がカバー部材の外周面に沿って移動するようにしたことを特徴とする開き建具。
IPC (1件):
E06B 7/36 ( 200 6.01)
FI (1件):
E06B 7/36 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 折戸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-014259   出願人:パナソニック電工株式会社, 家研販売株式会社
審査官引用 (1件)
  • 折戸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-014259   出願人:パナソニック電工株式会社, 家研販売株式会社

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