特許
J-GLOBAL ID:201603014423736471

カメラ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  梶谷 美道 ,  三宅 章子 ,  山下 亮司 ,  岡部 英隆 ,  川喜田 徹 ,  田中 悠
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013002835
公開番号(公開出願番号):WO2013-168391
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
本願に開示されたカメラ駆動装置は、撮像面を含むカメラ部と、カメラ部を内蔵し、吸着用磁石および凸状部分球面を外形に有する可動ユニットと、磁性体および可動ユニットが遊嵌する凹部を有し、吸着用磁石の磁性体に対する磁気吸引力によって、可動ユニットの凸状部分球面と凹部とが点または線接触し、可動ユニットが第1の凸状部分球面の球心を中心として自在に回転する固定ユニットと、パンニング駆動部と、チルティング駆動部と、ローリング駆動部と、固定ユニットに対するカメラ部のパンニングおよびチルティング方向への傾斜角度を検出する第1の検出器と、ローリング方向に回転するカメラ部の回転角度を検出する第2の検出器とを備え、第2の検出器は、第1の凸状部分球面の前記球心近傍に設けられている。
請求項(抜粋):
撮像面を有する撮像素子、光軸を有し、前記撮像面に被写体像を形成するレンズおよび前記レンズを保持するレンズ鏡筒を含むカメラ部と、 少なくとも1つの吸着用磁石を有し、前記カメラ部を内蔵する可動ユニットであって、第1の凸状部分球面を外形に有する可動ユニットと、 少なくとも1つの磁性体および前記可動ユニットの少なくとも一部が遊嵌する凹部を有し、前記少なくとも1つの吸着用磁石と前記少なくとも1つの前記磁性体との磁気吸引力によって、前記可動ユニットの前記第1の凸状部分球面と前記凹部とが点または線接触し、前記可動ユニットが前記第1の凸状部分球面の球心を中心として自在に回転する固定ユニットと、 前記固定ユニットに対して前記カメラ部をパンニング方向へ傾斜させるパンニング駆動部と、 前記固定ユニットに対して前記カメラ部を前記パンニング方向と直交するチルティング方向へ傾斜させるチルティング駆動部と、 前記固定ユニットに対して前記カメラ部を前記レンズの前記光軸を中心に回転するローリング方向へ回転させるローリング駆動部と、 前記固定ユニットに対する前記カメラ部の前記パンニングおよびチルティング方向への傾斜角度を検出する第1の検出器と、 前記ローリング方向に回転する前記カメラ部の回転角度を検出する第2の検出器と を備え、 前記第2の検出器は、前記第1の凸状部分球面の前記球心近傍に設けられている、カメラ駆動装置。
IPC (3件):
G03B 17/00 ,  G03B 15/00 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G03B17/00 W ,  G03B17/00 Q ,  G03B15/00 S ,  G03B15/00 P ,  H04N5/232 Z
Fターム (12件):
2H020MA07 ,  2H020MC27 ,  2H020MC79 ,  2H020MD17 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FB08 ,  5C122GE04 ,  5C122GE11 ,  5C122HA76 ,  5C122HA82

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