特許
J-GLOBAL ID:201603014450741762
一回転で作動する持続性スプレーポンプ機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人R&C
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-504535
特許番号:特許第5873211号
出願日: 2012年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器からの製品の持続性吐出を生起するためのパワーアセンブリであって、
前記容器の開口端部に付着された容器キャップと、
前記容器キャップに取り付けられ、およびそこから前記容器内に垂下するシリンダカップと、
前記シリンダカップ内で往復運動するピストンハウジングと、
前記ピストンハウジングによって担持されると共に、ポンプチャンバを画成する前記シリンダカップ内において摺動密閉関係で、前記ピストンハウスに伴って往復運動する、ピストンと、
前記ピストンハウジング内に延びている回転可能な打込みねじと、
前記容器の上端部に回転可能に取り付けられたアクチュエータスリーブと、
前記アクチュエータスリーブと前記打込みねじとの間に接続されたクラッチ手段であって、前記アクチュエータスリーブが回転された場合に、前記打込みねじを回転させる係合位置と、前記アクチュエータスリーブの回転を引き起こすことなく、前記打込みねじの回転を可能にする解放位置とを有するクラッチ手段と、
前記アクチュエータスリーブおよび打込みねじが回転された場合に、前記ピストンハウジングおよびピストンを第1の方向で往復運動させて、製品を前記ポンプチャンバ内に引き込ませるように、前記打込みねじと前記ピストンハウジングとの間に係合された第1の手段および前記ピストンハウジングと前記シリンダカップとの間に係合された第2の手段と、
前記ピストンハウジングの前記第1の方向での運動時に、エネルギを蓄積するエネルギ蓄積装置であって、前記ピストンハウジングおよびピストンを、前記第1の方向と逆の第2の方向に付勢して、前記ポンプチャンバ内の前記製品を加圧するエネルギ蓄積装置と、
前記ポンプチャンバからの製品の流れを制御するように前記ポンプチャンバと接続されたノーマルクローズのバルブと、
アクチュエータが押し下げられた場合に、前記バルブを開いて、前記ポンプチャンバからの製品の放出を可能にするように前記バルブと接続された往復運動アクチュエータと、を備えるパワーアセンブリ。
IPC (2件):
F04B 9/14 ( 200 6.01)
, B65D 83/76 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04B 9/14 B
, B65D 83/76 110
引用特許:
審査官引用 (2件)
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機械加圧型ディスペンサ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-520478
出願人:オールタナティブパッケージングソリューションズ,エル.ピー.
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特公平6-088619
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