特許
J-GLOBAL ID:201603014492560806
静電荷像現像用トナーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138834
公開番号(公開出願番号):特開2014-002310
特許番号:特許第5987490号
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 樹脂を含有するコア粒子の表面にポリエステル樹脂を含有するシェル樹脂によるシェル層が形成されてなるコア-シェル構造のトナー粒子よりなる静電荷像現像用トナーの製造方法であって、
シェル樹脂を親水性の有機溶媒に溶解させてなるシェル樹脂溶液に対して水系媒体を添加することにより、当該水系媒体中にシェル樹脂溶液からなる油滴が分散されてなる乳化液を得、当該油滴から前記有機溶媒を除去してシェル樹脂微粒子を得る転相乳化工程と、
コア粒子が分散されてなる水系媒体中に、前記転相乳化工程において得られたシェル樹脂微粒子を添加し、前記コア粒子の表面に前記シェル樹脂微粒子を凝集、融着させるシェル層形成工程とを有し、
前記シェル樹脂の酸価が15〜30mgKOH/gであり、
前記転相乳化工程における前記有機溶媒の除去が、前記シェル樹脂のガラス転移点以上、前記シェル樹脂のガラス転移点+30°C以下で行われ、
前記シェル樹脂微粒子の粒度分布(CV値)が10〜35%であり、
前記シェル樹脂に含有されるポリエステル樹脂として、ポリエステルセグメントの末端にスチレン-アクリル系重合体セグメントが結合されたスチレン-アクリル変性ポリエステル樹脂を用いることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ( 200 6.01)
, G03G 9/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 9/08 381
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 311
引用特許:
出願人引用 (11件)
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静電荷像現像用トナー及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-164709
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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トナー及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-028643
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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静電荷現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-125182
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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審査官引用 (8件)
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