特許
J-GLOBAL ID:201603014506671118

ディーゼルエンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  村瀬 謙治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013072935
公開番号(公開出願番号):WO2014-034695
出願日: 2013年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
ディーゼルエンジンの制御装置は、冷間始動時にディーゼルエンジンの燃焼室を加熱するグロープラグと、メイン噴射に先立つパイロット噴射を多段階で実行可能なコモンレール式燃料噴射装置と、コモンレール式燃料噴射装置を制御する制御部と、を備える。制御部は、グロープラグへの通電時かつ外気温が0°C以下での冷間始動時に、パイロット噴射を2回以上の多段階で実行するようにコモンレール式燃料噴射装置を制御する。また、制御部は、初回のパイロット噴射の噴射量を、メイン噴射の噴射量を超えず、かつ各パイロット噴射の噴射量の和である総パイロット噴射量に対して35%から80%までの範囲内で設定する。さらに、制御部は、初回以降に実行される残りのパイロット噴射の1回分の噴射量を、初回のパイロット噴射の噴射量よりも小さく設定する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの制御装置であって、 冷間始動時に前記ディーゼルエンジンの燃焼室を加熱するグロープラグと、 メイン噴射に先立つパイロット噴射を多段階で実行可能なコモンレール式燃料噴射装置と、 前記コモンレール式燃料噴射装置を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記グロープラグへの通電時かつ外気温が0°C以下での冷間始動時に、前記パイロット噴射を2回以上の多段階で実行するように前記コモンレール式燃料噴射装置を制御し、 初回のパイロット噴射の噴射量を、前記メイン噴射の噴射量を超えず、かつ各パイロット噴射の噴射量の和である総パイロット噴射量に対して35%から80%までの範囲内で設定し、 初回以降に実行される残りのパイロット噴射の1回分の噴射量を、前記初回のパイロット噴射の噴射量よりも小さく設定する、 ディーゼルエンジンの制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/06 ,  F02D 45/00
FI (5件):
F02D41/38 B ,  F02D41/06 380A ,  F02D41/06 385S ,  F02D45/00 312B ,  F02D45/00 312Q
Fターム (27件):
3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301KA02 ,  3G301LB11 ,  3G301MA23 ,  3G301NA05 ,  3G301NC02 ,  3G301NE01 ,  3G301PA10Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA07 ,  3G384BA19 ,  3G384BA25 ,  3G384BA34 ,  3G384CA01 ,  3G384CA17 ,  3G384DA13 ,  3G384ED04 ,  3G384EE31 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA86Z

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