特許
J-GLOBAL ID:201603014558475929
作業機械の加工状態監視方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-232146
公開番号(公開出願番号):特開2016-083759
出願日: 2014年10月28日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】簡単な工程及び構成で、びびりの発生前に良好な対応を行うことができ、前記びびりの発生を可及的に阻止するとともに、高精度な加工作業を可能にする。【解決手段】ワークの加工が正常状態であるか否かを判断する正常状態判断工程と、びびり振動が発生しているか否かを判断するびびり振動判断工程と、前記正常状態でなく且つ前記びびり振動が発生していないと判断された際、該正常状態から前記びびり振動に移行する予兆期であると判断する予兆期判断工程と、前記予兆期であると判断された際、該予兆期の加工状態を監視するとともに、該予兆期の加工状態を画面表示する予兆期監視工程と、を有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
加工工具又はワークが回転することにより、前記加工工具を介して前記ワークに加工処理を施す際、前記加工工具による加工状態を監視するための作業機械の加工状態監視方法であって、
前記ワークの加工が正常状態であるか否かを判断する正常状態判断工程と、
びびり振動が発生しているか否かを判断するびびり振動判断工程と、
前記正常状態でなく且つ前記びびり振動が発生していないと判断された際、該正常状態から前記びびり振動に移行する予兆期であると判断する予兆期判断工程と、
前記予兆期であると判断された際、該予兆期の加工状態を監視するとともに、該予兆期の加工状態を画面表示する予兆期監視工程と、
を有することを特徴とする作業機械の加工状態監視方法。
IPC (5件):
B23Q 15/12
, G05B 19/404
, G05B 19/406
, B23Q 17/09
, B23Q 17/00
FI (5件):
B23Q15/12 A
, G05B19/404 K
, G05B19/4063 L
, B23Q17/09 A
, B23Q17/00 E
Fターム (19件):
3C001KA07
, 3C001KB03
, 3C001SA00
, 3C001TB08
, 3C029EE01
, 3C029FF05
, 3C269AB04
, 3C269BB03
, 3C269BB12
, 3C269CC02
, 3C269CC17
, 3C269DD01
, 3C269MN09
, 3C269MN26
, 3C269MN50
, 3C269PP02
, 3C269QD02
, 3C269QD03
, 3C269QE01
前のページに戻る