特許
J-GLOBAL ID:201603014587257450
晶析装置及び晶析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 茂
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082766
公開番号(公開出願番号):特開2016-198764
出願日: 2016年04月18日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】反応容器の流入口付近に晶析物が堆積することを低減する晶析装置及び晶析方法の提供。【解決手段】少なくとも温度又は圧力の1つを変化させて、流体10が含有する含有物質を晶析させる晶析装置1で、流体10が流入され、流体10の温度及び圧力の少なくとも1つが制御される反応容器16と、流体10を反応容器16に導入する配管3と、配管3が接続され、反応容器16へ流体10が流入する流入口に、晶析物11の反応容器16の内壁への堆積を防止する為の堆積防止用流体9を噴出する第1の流体吹き込み手段12とを備え、反応容器16は、径が一定である円筒部16bとテーパー部16a、16cとを備えた形状であり、テーパー部16aは配管3に接続された部分の径が円筒部16bの径よりも小さく形成され、第1の流体吹き込み手段12が配管3とテーパー部16aの接続部分に堆積防止用流体を噴出させる晶析装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体の少なくとも温度及び圧力のいずれか1つを変化させて、前記流体に含有される含有物質を晶析させる晶析装置において、
前記流体が流入され、前記流体の温度及び圧力の少なくとも1つが制御される反応容器と、
前記流体を前記反応容器に導入する配管と、
前記配管が接続され、前記反応容器へ前記流体が流入する流入口に、前記含有物質の晶析物が前記反応容器の内壁に堆積することを防止するための堆積防止用流体を噴出する第1の流体吹き込み手段とを備え、
前記反応容器は、径が一定である円筒部と、前記配管と前記円筒部とを密閉して接続するテーパー部とを備えた形状であり、
前記テーパー部は前記配管に接続された部分の径が前記円筒部の径よりも小さく形成され、
前記第1の流体吹き込み手段が前記配管と前記テーパー部の接続部分に堆積防止用流体を噴出させる晶析装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
4D076BC13
, 4D076BC25
, 4D076EA08Y
, 4D076EA12Y
, 4D076EA14Y
, 4D076FA03
, 4D076FA12
, 4D076HA14
, 4G075AA27
, 4G075BB03
, 4G075BB05
, 4G075BD09
, 4G075BD13
, 4G075BD15
, 4G075CA03
, 4G075DA02
, 4G075EA01
, 4G075EA05
, 4G075EB01
, 4G075EC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特公昭45-000493
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特開昭48-022354
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特開平4-108501
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特公平2-012881
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晶析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-077280
出願人:コニカ株式会社
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