特許
J-GLOBAL ID:201603014594237082
自動長寸化インプラント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 伊藤 公一
, 曽根 太樹
, 利根 勇基
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-554224
公開番号(公開出願番号):特表2016-504138
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2016年02月12日
要約:
本発明は、一側にては口部を介して開口する軸心方向ハウジングであって、その他側にては当該本体上に当接面を形成すべく狭幅化断面を有するという軸心方向ハウジングを内側に画成する本体(30)と、上記本体の上記口部に対して取付けられた環状プラグ(70)であって、上記当接面に向けられた停止面を有するという環状プラグ(70)と、上記環状プラグと上記本体とを貫通して係合された少なくとも一本のロッド(10)と、上記ロッド上に取付けられると共に、上記本体の上記軸心方向ハウジング内に収容されたスプリットリングと、を備えて成る自動長寸化インプラント(1)に関する。本発明に依れば、上記当接面および停止面は、上記スプリットリングが、当該外向きにテーパ付けされた形状を有する面に対して当接するときには拡開し且つそれが当該内向きにテーパ付けされた形状を有する面に対して当接するときには上記ロッドに対して圧縮される如く、一方が内向き且つ他方が外向きとされた、テーパ形状を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一端にては口部(32;232)を介して外方開口する軸心方向ハウジング(31;231)であって、当該本体(30;130;230)上に当接面(33;233)を形成すべく狭幅化区画を呈するという軸心方向ハウジング(31;231)を内部に画成する本体(30;130;230)と、
前記本体(30;130;230)の前記軸心方向ハウジング(31;231)の前記口部(32;232)に対して締着された環状プラグ(70)であって、前記当接面(33;233)に向けて臨む停止面(72)を呈するという環状プラグ(70)と、
前記環状プラグ(70)と前記本体(30;130;230)の前記軸心方向ハウジング(31;231)とを貫通して係合された少なくとも一本のロッド(10;110;210;310)と、
前記ロッド(10;110;210;310)上に取付けられると共に、前記本体(30;130;230)の前記軸心方向ハウジング(31;231)内に収容されたスプリットリング(50)と、
を備える自動長寸化インプラント(1;100;200;300;400;500;600)において、
前記当接面(33;233)及び停止面(72)は、一方が凹角状であり且つ他方が凸角状であるという夫々の面取りされた形状を呈し、
前記スプリットリング(50)は、夫々、前記当接面(33;233)に向けて且つ前記停止面(72)に向けて臨む2つのスラスト面(52、53)であって、該スプリットリング(50)が、それが前記凸角形状の面取り面に当接して押圧されたときには拡開し且つそれが前記凹角形状の面取り面に対して押圧されたときには前記ロッド(10;110;210;310)に当接して圧縮される如き形状を呈する、という2つのスラスト面(52、53)を呈する、ことを特徴とする自動長寸化インプラント(1;100;200;300;400;500;600)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4C097AA02
, 4C097AA03
, 4C097AA04
, 4C097AA10
, 4C097AA11
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097CC04
, 4C097CC12
, 4C097CC14
, 4C097CC16
, 4C097CC18
, 4C097SC01
, 4C097SC07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動拡張骨固定デバイス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-546089
出願人:ケー2エム,インコーポレイテッド
審査官引用 (1件)
-
自動拡張骨固定デバイス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-546089
出願人:ケー2エム,インコーポレイテッド
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