特許
J-GLOBAL ID:201603014603627859
製袋充填機におけるガセット形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 喜幾
, 山田 健司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021652
公開番号(公開出願番号):特開2014-151929
特許番号:特許第5864449号
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2014年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筒状フィルム(F)の搬送路(11)を挟んで対向して配設されて、筒状フィルム(F)を挟持しつつ該フィルム(F)の搬送と共にそのフィルム搬送方向に移動する一対のシール体(12,14)によって、筒状フィルム(F)に所定間隔毎に横シール(S)を施す製袋充填機の横シール装置に設けられ、互いに近接・離間移動する両シール体(12,14)の近接離間方向の動きに連動して筒状フィルム(F)にガセットを形成するガセット形成装置において、
前記シール体(12,14)を支持する本体部(15)と、
該本体部(15)によって、前記シール体(12,14)と共にフィルム搬送方向に移動可能に支持された支持体(60)と、
該支持体(60)に、前記両シール体(12,14)の近接離間方向と交差するフィルム幅方向に進退移動可能に配設され、筒状フィルム(F)を内方へ押し込んでガセットを形成する押込体(62)と、
前記本体部(15)または前記支持体(60)に配設され、前記両シール体(12,14)の近接離間方向の動きに連動して作動する作動手段と、
前記作動手段の作動に連動して前記押込体(62)が前記フィルム幅方向に進退移動するように押込体(62)と作動手段とを係合する係合手段とを備え、
前記シール体(12,14)が物品を噛み込む異常が生じた際に、前記押込体(62)のフィルム押し込みにより物品の破損に至る前に、前記係合手段による前記押込体(62)と前記作動手段との係合が解除されるよう構成した
ことを特徴とする製袋充填機におけるガセット形成装置。
IPC (2件):
B65B 9/067 ( 201 2.01)
, B65B 51/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65B 9/067
, B65B 51/10 Z
, B65B 51/10 B
引用特許:
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