特許
J-GLOBAL ID:201603014667142387

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 来代 哲男 ,  田村 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-042316
公開番号(公開出願番号):特開2016-104354
出願日: 2016年03月04日
公開日(公表日): 2016年06月09日
要約:
【課題】本発明では、複数回の振動の繰り返しによる誤検知を簡便かつ高精度に抑制できる。【解決手段】 振動を検出する振動検出手段を備える遊技機において、振動検出手段による振動の検出に基づいて(S203:Y)、基準値から離れる方向に振動検知値だけずれた値に振動強度推測情報を更新し(S204)、振動強度推測情報が基準値と異なる場合における振動検出手段による振動の非検出に基づいて(S203:N)、基準値に復帰する方向に非振動検知値だけずれた値に振動強度推測情報を更新し(S208)、振動強度推測情報が基準値と過剰振動閾値との間の許容振動範囲内の値であるか否かを判定して(S214)、振動強度推測情報が許容振動範囲内の値でない場合に過剰振動と断定する構成とする。【選択図】 図26
請求項(抜粋):
振動していない場合に第1状態をとり、振動することにより前記第1状態及び前記第1状態と異なる第2状態を繰り返しとる振動検出手段を含む遊技機であって、 前記振動検出手段の状態の周期的な監視に基づいて、前記振動検出手段が前記第2状態である場合に所定の基準値から離れる値に振動判定情報の値を更新し、前記振動検出手段が前記第1状態である場合であって前記振動判定情報の値が前記所定の基準値と異なる値である場合に前記所定の基準値に近づく値に前記振動判定情報の値を更新する振動判定情報更新手段と、 前記振動判定情報更新手段による前記振動判定情報の値の更新に伴い前記振動判定情報の値が前記所定の基準値と所定の閾値との間の範囲と異なる値となった場合に、所定の振動状態と判定する振動判定手段と、 を含み、 前記振動判定情報更新手段は、前記第2状態であることに基づく前記振動判定情報の値の更新により当該更新後の値が所定の値より前記所定の基準値から離れた値となる場合に、前記振動判定情報として前記所定の値を設定し、 前記所定の値は、前記所定の閾値より前記所定の基準値から離れた値である、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC31 ,  2C088CA08 ,  2C088CA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第5896184号
  • 特許第5896184号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-361616   出願人:株式会社ソフィア
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