特許
J-GLOBAL ID:201603014690774811

感染症の検出のためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-540448
公開番号(公開出願番号):特表2016-537009
出願日: 2014年09月05日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
臨床サンプル中の感染を検出するための、システム、方法、及び機器が提供される。小容積の臨床サンプルが、ポイント・オブ・サービス(POS)の場所で取得されることができ、及び前記POSの場所において、上気道及び下気道疾患を含む複数の疾患に対する複数のマーカーについて検査され得る。サンプルは、サイトカイン、又は炎症のインジケーターについて検査され得る。サンプルの希釈、又は検出のレベルは、被験者の状態及び過去の病歴により決定され得る。検査結果は、サンプルの検査機器内への配置後に、又はサンプルが前記被験者から得られた後に、短い時間の量以内で得られることができる。検出された疾患の治療に対する処方が提供され、及び前記POSの場所において調合され得る。前記検査又は前記処方に対する請求書が自動的に生成され、保険提供者に自動的に送られることができ、及び支払いが自動的に得られることができる。
請求項(抜粋):
小容積の臨床サンプル中の感染症を示す複数のマーカーの1つ以上の存在を検出するためのシステムであって以下を含むシステム: a)サンプル取扱いシステム; b)光学的センサーを含む検出ステーション; c)臨床サンプルを保持するために構成された流体的に分離されたサンプル収集ユニット; d)少なくとも第一の、第二の、及び第三の流体的に分離された検定ユニットを含む検定ステーションであって、前記第一のユニットは抗体を含む第一の試薬を含み、前記第二のユニットはオリゴヌクレオチドを含み、及び前記第三のユニットは色原体、染料、又は他の標識を含む第三の試薬を含む、検定ステーション;及び e)制御装置であって、前記制御装置は、ローカルメモリを含み、ローカルメモリ及び前記サンプル取扱いシステム及び前記検出ステーションに操作可能に連結され; 前記システムは、第一の、第二の、及び第三の検定ユニットの任意の1つ以上により検定を遂行されるために構成されることができ;前記制御装置のローカルメモリは:i)前記サンプル取扱いシステムに、前記臨床サンプルの一部を免疫検定の遂行のために第一の検定ユニットに、核酸検定の遂行のために第二の検定ユニットに、及び色原体、染料、又は他の標識を含む一般化学検定の遂行のために第三の検定ユニットに輸送することを命令すること;及びii)前記サンプル取扱いシステムに、第一の検定ユニット、前記第二の検定ユニット、及び前記第三の検定ユニットを前記検出ステーションに移動することを命令するための指示を含むプロトコルを含む。
IPC (6件):
C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  C12M 1/34 ,  G01N 35/02 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/49
FI (10件):
C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  C12M1/34 F ,  C12M1/34 B ,  G01N35/02 G ,  G01N33/53 M ,  G01N33/53 P ,  G01N33/53 L ,  G01N33/53 A ,  G01N33/49 E
Fターム (27件):
2G045AA25 ,  2G045CA25 ,  2G045CB01 ,  2G045CB07 ,  2G045DA59 ,  2G045DA71 ,  2G058AA09 ,  2G058GA01 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB02 ,  4B029BB07 ,  4B029BB13 ,  4B029FA03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR50 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01

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