特許
J-GLOBAL ID:201603014721516484
硬化性樹脂組成物、硬化物、及びプリント配線基板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 通洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-180503
公開番号(公開出願番号):特開2014-037486
特許番号:特許第5987261号
出願日: 2012年08月16日
公開日(公表日): 2014年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】エポキシ樹脂(A)とフェノール樹脂(B)とを含有する硬化性樹脂組成物であって、前記エポキシ樹脂(A)が、下記一般式(1)
[上記一般式(1)中、Xは水素原子又は下記一般式(2)
で表される構造部位(β)であり、かつ、前記一般式(2)中のR’は水素原子又はメチル基であり、前記一般式(1)及び一般式(2)中のRは下記一般式(3)
で表される構造部位(γ)であり、一般式(3)中のnは1又は2であり、また、一般式(1)及び一般式(2)中のpの値は0〜3の整数である。]
で表される構造単位(α)を繰り返し単位とするものであり、かつ、前記フェノール樹脂(B)が、
下記一般式(i)
(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基を表し、nは繰り返し単位であって1以上の整数である。)
で表されるナフトールノボラック樹脂(b1)と、
下記一般式(ii)
(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基を表す。)
で表される化合物(b2)とを必須の成分として含有し、前記一般式(i)におけるn=1体及びn=2体を、これらの合計がGPC測定における面積比率で10〜35%の範囲となる割合で含有し、前記一般式(i)におけるnの平均が3.0〜7.0の範囲であり、かつ、前記化合物(b2)をGPC測定における面積比率で1〜6%となる割合で含有するものであることを特徴とする硬化性樹脂組成物。
IPC (2件):
C08G 59/18 ( 200 6.01)
, H05K 1/03 ( 200 6.01)
FI (4件):
C08G 59/18
, H05K 1/03 610 K
, H05K 1/03 610 L
, H05K 1/03 610 T
引用特許: