特許
J-GLOBAL ID:201603014731056767

レーザガス分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005357
公開番号(公開出願番号):特開2016-035385
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2016年03月17日
要約:
【課題】レーザ光源として広い波長可変幅の波長可変レーザを用い、濃度検出にあたってはメタンの鋭いピーク部分を外した統計的手法を用いてスペクトルの特徴が大きい炭化水素と同時にスペクトルの特徴が小さい炭化水素も高精度で測定できるレーザガス分析装置を実現すること。【解決手段】広い波長可変幅を有する波長可変レーザと、前記波長可変レーザの出力光を測定光として被測定ガスに照射する光照射手段と、前記被測定ガスを透過した前記測定光に関連した吸収信号に基づいて前記被測定ガスの吸収スペクトルを求め、統計的手法に基づき各成分の濃度を求めるデータ処理部とで構成されたレーザガス分析装置において、 前記データ処理部は、鋭い吸収ピークを持たないガスの成分濃度を求めるのにあたり、比較的広い波長範囲を掃引することにより得られる吸収スペクトルのうち、他のガス成分の鋭い吸収ピークが存在しない波長領域の吸収スペクトルを用いることを特徴とするもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
広い波長可変幅を有する波長可変レーザと、前記波長可変レーザの出力光を測定光として被測定ガスに照射する光照射手段と、前記被測定ガスを透過した前記測定光に関連した吸収信号に基づいて前記被測定ガスの吸収スペクトルを求め、統計的手法に基づき各成分の濃度を求めるデータ処理部とで構成されたレーザガス分析装置において、 前記データ処理部は、鋭い吸収ピークを持たないガスの成分濃度を求めるのにあたり、比較的広い波長範囲を掃引することにより得られる吸収スペクトルのうち、他のガス成分の鋭い吸収ピークが存在しない波長領域の吸収スペクトルを用いることを特徴とするレーザガス分析装置。
IPC (1件):
G01N 21/39
FI (1件):
G01N21/39
Fターム (15件):
2G059AA01 ,  2G059BB02 ,  2G059CC13 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059FF20 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059MM10 ,  2G059MM20 ,  2G059NN05

前のページに戻る